ワークスアプリケーションズは、大手企業向け業務基盤「HUE」をMCPに対応させました。
AIエージェントがHUEの業務データや業務プロセスを利用し、実務を実行できる環境を整えました。
財務会計や購買調達に加え、企業独自のアプリケーションも連携対象です。
記事の概要
ワークスアプリケーションズは、「HUE Composable ERP」と「HUE Business Platform」をMCPに対応させました。
MCPは、生成AIと外部システムを接続する共通規格です。
今回の対応により、AIエージェントがHUE上の業務データや業務プロセスを利用できます。
財務会計や購買調達などの機能全域に加え、HUE Business Platformで構築した独自アプリケーションも対象です。
データの検索・抽出やバッチ処理など、ERP上の実務処理をAIエージェントへ指示できます。
個別のAPI呼び出しに頼らず、HUEとAIエージェントの連携を拡張できる点が特徴です。
HUEは2,500社以上で導入されており、今後は業務プロセスに沿った実行機能や、AIに公開する権限・ガバナンス機能を強化します。
記事のポイント
- 全領域を連携対象に: 財務会計や購買調達を含むHUEの機能全域と、企業独自のアプリケーションをMCPで扱えるようにしました。
- AIが実務を実行: データ検索・抽出やバッチ処理など、ERPや独自アプリケーション上の処理をAIエージェントへ指示できます。
- 権限機能も強化へ: 今後は業務プロセスに沿った実行機能に加え、AIへ適切な権限やガバナンスを公開する機能を強化します。
このニュースがもたらす影響
- HUE導入企業: 財務会計や購買調達だけでなく独自アプリケーションも対象になるため、部門横断でAIに任せる業務を選び、権限や確認手順を先に設計する必要が高まりそうです。
- ERP提供各社: 個別APIの接続性よりも、業務プロセスをどこまでAIに理解・実行させられるかが比較軸になり、独自拡張への対応やガバナンス機能の整備が求められそうです。
- システム担当者: 既存のHUE環境を大きく作り替えずにAI連携を検討しやすくなる一方、検索・抽出とバッチ処理の範囲を切り分け、誤実行を防ぐ運用設計が重要になりそうです。
このニュースの背景
生成AIの進化により、AIエージェントが人と協働しながら業務を実行する場面が想定されています。
そのためには、企業の業務データや業務プロセスを安全かつ正確に利用できる連携環境が必要です。
HUEは財務会計や購買調達などの機能に加え、企業独自のアプリケーションも扱う業務基盤であり、2,500社以上に導入されています。
個別のAPI呼び出しに頼らず、こうした広い業務領域とAIエージェントをつなぐため、MCP対応が進められました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ワークスアプリケーションズのプレスリリース(2026年9月4日 11時00分)「HUE」がAI連携規格「MCP」…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000383.000011485.html