楽天グループは、15歳から25歳の「楽天学割」ユーザーを対象に、生成AIの利用実態を調査しました。
商品やサービスの検討・購入時に生成AIを利用する人は54.3%に上りました。
調査では、生成AIへの信頼やAIを導入する企業への印象、「楽天市場」のAI活用に対する意識も明らかになりました。
記事の概要
生成AIを「ほぼ毎日利用している」と答えた人は38.0%で、利用用途は「勉強・学習」が62.6%で最多でした。
「趣味に関する情報検索」は47.0%、「悩み相談やアドバイスを受ける」は30.9%となりました。
勉強・学習で生成AIの情報を信頼している人は48.5%で、半数近くに達しました。
商品やサービスの検討・購入時の利用率は54.3%で、「比較検討する商品を絞るとき」が44.4%で最多でした。
購入時に最も信頼する情報源は「検索エンジン」が42.1%で、生成AIとの使い分けがみられました。
サービスにAIを導入している企業へ「好印象」と答えた人は31.7%で、具体的な印象は「先進的」が43.6%で最多でした。
楽天が生成AIでサービス改善を進めることに「好感が持てる」と答えた人は40.8%でした。
調査は全国の「楽天学割」ユーザー637人を対象に、2026年7月1日から8月3日までインターネットで実施されました。
記事のポイント
- 購買時の利用実態: Z世代の54.3%が商品やサービスの検討・購入時に生成AIを利用しています。
- 検索との信頼差: 商品選びでは生成AIを使いながら、信頼する情報源は検索エンジンが最多でした。
- 楽天市場のAI活用: 楽天市場では、予算や目的を対話・音声・画像で入力して商品を探せます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 購入前の候補を絞る段階で生成AIが使われる以上、導入企業はAI検索と従来の検索エンジンをどう補完させ、購買につなげるかを検討する必要がありそうです。
- EC事業者: 対話・音声・画像による商品探索が示されたことで、商品情報の提示方法や比較材料を、消費者とAIの双方に伝わりやすく設計することが求められそうです。
- マーケティング担当者: AI導入企業への好印象と楽天のサービス改善への好感が一定数あるため、AI活用を機能追加にとどめず、若年層への価値提案として伝える視点が必要になりそうです。
このニュースの背景
調査では、15歳から25歳の楽天学割ユーザーの38.0%が生成AIをほぼ毎日利用しており、勉強・学習や情報検索など日常的な用途に広がっています。
商品やサービスの検討・購入時にも54.3%が生成AIを利用し、比較検討する商品を絞る場面での利用が最も多くなりました。
一方、購入時に最も信頼される情報源は検索エンジンで、生成AIの利用拡大と従来の検索への信頼が併存しています。
楽天市場では、予算や目的などをテキスト・音声・画像で入力して商品を探せるAIコンシェルジュが提供されています。
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- Centric Softwareは消費財メーカー315名を調査し、AI活用率と商品データ基盤の課題を明らかにしました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
楽天グループ株式会社のプレスリリース(2026年9月4日 11時04分)楽天、Z世代における「生成AI利用に関する調査」…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002690.000005889.html