Yellowfin Japanは8月20日、BIおよび組み込み分析プラットフォームの新バージョン「Yellowfin 9.18」の一般提供を開始しました。
自然言語でデータを質問できる「対話型分析」に、AIを使った分析機能を統合しました。
生成されたレポートやインサイトの作成過程を検証し、データガバナンスやAI利用コストも管理できます。
記事の概要
Yellowfin 9.18は、AIモデルと監査可能なデータ分析プロセスの組み合わせを目指した新バージョンです。
ユーザーは「テキサス州の過去3四半期の月次売上データを表示して」といった自然言語で質問できます。
回答形式として、単一のレポートまたはインタラクティブなデータストーリーを選択できます。
フォローアップ質問にも対応し、チャット履歴の保持や文脈の維持、トークン使用量の制御が可能です。
ChatGPT、Claude、GeminiなどのAIツールを利用しながら、組織の既存のガバナンスルールを維持できます。
レポートやダッシュボードの作成時に、AIによるデータ利用方法をユーザーが制御できます。
詳細な分析でAIが行う処理の反復回数も設定でき、AIの利用コストを管理できます。
Yellowfinは世界で300万人を超えるエンドユーザーに利用されているデータ分析プラットフォームです。
記事のポイント
- 自然言語で分析: 自然言語の質問から、単一レポートやインタラクティブなデータストーリーを生成できます。
- 分析過程を検証: チャット履歴や文脈を保持し、AIが生成したレポートやインサイトの手順を監査できます。
- 利用範囲と費用を管理: データ利用方法や処理の反復回数を設定し、ガバナンスとAI利用コストを管理できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自然言語で分析を始められるだけでなく、生成過程や利用量も確認・制御できるため、部門利用を広げる際の承認条件を設計しやすくなると考えられます。
- BIサービス提供者: 複数のAIモデルを既存のガバナンス下で使い分け、処理回数やトークン使用量まで管理する構成は、分析精度だけでなく運用統制を競う流れを強める可能性があります。
- データガバナンス担当: AIにどのデータをどう使わせるかをユーザーが制御できるため、セマンティックレイヤーのルールや監査手順を、対話型分析の利用前提として整備することが求められそうです。
このニュースの背景
AIを活用した分析では、生成されたインサイトが完全には信頼できないことが長年の課題とされていました。
Yellowfin 9.18は、自然言語による質問からレポートやデータストーリーを作成し、その過程を検証できる対話型分析にAI機能を統合しています。
既存のガバナンスルールを維持しながら、チャットの文脈やトークン使用量、処理の反復回数も管理できる設計です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Yellowfin Japan株式会社のプレスリリース(2026年8月20日 10時00分)Yellowfin 9.18…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000018889.html