株式会社アドドットコムは、広告リサーチ・AIツール「アド.com」にレイヤー編集機能を追加しました。
生成AI機能「AI Workspace」で、1枚の画像を背景や人物、ロゴ、テキストなどのレイヤーに分解できます。
分解した各パーツは、キャンバス上で個別に編集や再配置ができます。
記事の概要
レイヤー編集機能は、完成済みのバナーを複数の透過PNGレイヤーに分解する機能です。
背景、人物や商品などの被写体、キャッチコピーなどの日本語テキストを個別に扱えます。
テキストは生成後に、フォントの種類、文字サイズ、配置位置、カラーを変更できます。
背景だけの差し替えや、商品レイヤーの移動など、パーツ単位のレイアウト編集が可能です。
人物や訴求文字を固定したまま背景を変更し、ABテスト用の素材を複数作成できます。
「アド.com」は、SNS広告のデータ分析とクリエイティブ制作を一体化したSaaS型プラットフォームです。
Google、Yahoo!、LINE、TikTokなど10大メディアに対応し、約35億件以上の広告データを蓄積しています。
広告検索・分析、画像・動画・バナー生成、チーム共有メモなどの機能も提供しています。
記事のポイント
- パーツ単位で編集: 背景や被写体、テキストを自動で別レイヤーに分け、個別に移動や差し替えができます。
- 日本語文字を後編集: 画像内のキャッチコピーを、生成後にフォントやサイズ、位置、カラーまで変更できます。
- ABテストを量産: 人物や訴求文字を固定し、背景や割引率の帯を組み替えて検証用素材を作成できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 既存バナーの人物や訴求文字を保ったまま背景などを替えられるため、再生成のやり直しを減らし、検証したい要素を絞って広告案を組み立てる運用を検討しやすくなります。
- 広告制作会社: 素材の微修正やバリエーション作成を同じキャンバス上で進められるため、非デザイナーを含む作業分担や、ABテスト前提の制作手順を見直す必要が出てきそうです。
- 広告ツール提供者: 画像全体の再生成を前提にしたサービスでは、部分編集や日本語テキストの後編集まで含めた制作体験との差が意識され、機能競争の軸が生成品質だけでなくなりそうです。
このニュースの背景
Web広告の制作現場では、生成AIで作った画像の一部だけを直したい場合でも、全体を再生成する必要があり、人物やデザインが変わることがありました。
アド.comは広告データ分析とクリエイティブ制作を一体化するSaaSで、約35億件以上の広告データと10大メディアへの対応を掲げています。
今回の機能は、こうした制作上の細かな修正と、広告運用で必要な複数パターンの作成を同じ環境で扱う文脈から出ています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アドドットコムのプレスリリース(2026年8月20日 11時00分)【新機能】広告リサーチ・AIツール「アド.c…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000125025.html