フレンドリーテックは、AIコミュニケーションロボット「Kebbi」向けの音声対話アプリを開発しました。
丸文は2026年10月15日、音声対話アプリ「ケビートーク」の提供開始を発表しました。
両社は、スマートフォンからKebbiを操作する専用アプリ「ケビーリモコン」も共同開発しました。
介護施設を起点に、教育などの分野への展開も進めています。
記事の概要
「ケビートーク」は、Kebbi本体で動作する音声対話アプリです。
利用者がロボットの発話中に話しかけられる、割り込み会話に対応しています。
雑談や英会話、施設案内など、目的別の対話メニューを選択できます。
管理者は、パソコンやスマートフォンのブラウザから役割や話し方を設定できます。
登録資料を参照して回答するRAG(検索拡張生成)や、多言語での聞き取り・発話にも対応しています。
「ケビーリモコン」はiOS・Androidに対応し、離れた場所からダンスやクイズなどを開始できます。
本プロジェクトは、埼玉県の2025年度「渋沢MIXオープンイノベーションプログラム『Canvas』」で採択された共創プロジェクトの成果です。
記事のポイント
- 割り込み会話に対応: Kebbiの発話中でも利用者が話しかけられ、応答や表情、身振りを組み合わせます。
- RAGと多言語に対応: 登録資料を参照する回答や多言語での聞き取り・発話を、ブラウザで設定できます。
- スマホから遠隔操作: 専用アプリからダンスやクイズなどを開始し、介護現場の操作負担を減らします。
このニュースがもたらす影響
- 介護施設の導入担当者: 割り込み会話と遠隔操作が現場の使い勝手を左右するため、導入担当者は対話品質だけでなく、スタッフが日常運用できる操作導線や接続条件まで含めて検証する必要がありそうです。
- 教育事業者: 雑談や案内に加え、RAG、多言語、役割設定を組み合わせられるため、教育事業者は授業・学習支援のどの場面で既存教材を対話に組み込めるかを具体化することになりそうです。
- 同領域の提供企業: 音声応答だけでなく表情・身振り、割り込み、遠隔操作まで一体で扱う構成は、同領域の提供企業に、個別機能ではなく現場運用全体で差別化する対応を促す可能性があります。
このニュースの背景
ロボットとの対話では、応答待ちや発話中に言葉を挟めないことが会話の流れを妨げていました。
介護施設では、レクリエーション開始時の本体操作がスタッフの負担になる課題もありました。
本プロジェクトは、介護現場の人材不足や業務負担の軽減を起点に、埼玉県の共創プログラムを通じて進められました。
今後はAIによる文字起こし・要約や対話内容の傾向分析など、利用状況を踏まえた機能拡張も予定されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社フレンドリーテックのプレスリリース(2026年10月30日 09時46分)フレンドリーテック、コミュニケーション…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000193411.html