ビズアップは、制作した100社分のロゴマークを使い、生成AIの認識結果を調査しました。
社名の文字を外し、Web検索を使わない条件では、社名の正解率は0%でした。
一方、Claudeは26%で業種を的中させ、Geminiは27%を大手企業のロゴと回答しました。
記事の概要
ビズアップは、28,000社以上のロゴ制作実績から無作為に選んだ100社のロゴを調査しました。
ロゴマークだけを生成AIに提示し、会社名と業種を尋ねました。
社名の正解率は0%で、AIがロゴと企業名を結びつけて記憶している結果は確認できませんでした。
Claudeは回答の26%で、ロゴの意匠から業種を言い当てました。
肉球と十字を組み合わせたロゴを「動物病院」、歯の形のロゴを「歯科」と答える例がありました。
Geminiは回答の27%を別企業のロゴとし、その多くを広く知られた大手企業と回答しました。
社名と業種を伝えてロゴの色と形を尋ねた場合、説明できたAIはありませんでした。
ビズアップは、自社や店舗の情報がAIに理解・紹介されるよう支援するAIOツール「Citrus AI」の取り扱いも始めました。
記事のポイント
- 社名の正解率は0%です: 文字を外した100社のロゴを検索なしで調べた結果、生成AIによる社名の正解率は0%でした。
- 業種は意匠から推測しました: Claudeは26%で業種を的中させ、ロゴの形や図案から事業内容を読み取る回答が見られました。
- Citrus AIを提供します: ビズアップは、企業や店舗の情報がAIに正しく理解されるよう支援するAIOツールの取り扱いを始めました。
このニュースがもたらす影響
- ロゴ導入を検討する企業: ロゴ単体で社名までAIに伝わるとは限らないため、制作時から業種を示す意匠と、社名・理念を結びつけるWeb上のテキスト設計を一体で検討する必要がありそうです。
- AIO支援事業者: 企業情報のAI上での理解を診断・改善する際、検索結果や文章だけでなく、画像の認識結果と企業情報との結びつきも評価対象にすることが求められそうです。
- 広報・マーケ担当: AIが企業を調べる接点として機能する場合、ロゴを掲載する媒体ごとに社名や業種、企業理念を明記し、視覚情報とテキスト情報の一貫性を管理する必要が高まりそうです。
このニュースの背景
生成AIの利用経験者が増え、AIの回答や要約だけで情報収集を終える検索行動も広がっているとされています。
そのため、企業がAIの回答内でどのように理解・紹介されるかを整えるAIOやGEOへの関心が高まっています。
今回の調査は、ロゴの視覚的な意味伝達と、ロゴを社名に結びつける情報設計が別の課題であることを示す材料になります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ロゴマークに特化したデザイン事業を展開する株式会社ビズアップ(代表:津久井 将信、本社:東京都渋谷区)は、当社が制作した…
https://www.atpress.ne.jp/news/643596