Sells upは、HubSpotのデータを継続解析し、営業アクションを毎日提案するAIエージェント「LisCore」のβ版を提供します。
営業担当者に向けて、接触すべき顧客と届ける内容、メール文面を自動生成します。
β版は10社限定で、2026年11月2日に提供を開始する予定です。
記事の概要
株式会社Sells upは、HubSpotに蓄積されたデータをAIが継続解析する「LisCore」を開発しました。
LisCoreは、営業担当者に「今日、誰に何を届けるべきか」を毎日提案するBtoB営業向けAIエージェントです。
営業先の提案に加え、実際に送るメール文面も自動生成します。
営業担当者は生成された内容を確認し、承認して送信できます。
提案内容や送信後の結果はHubSpotに書き戻され、次回以降の解析に活用されます。
関連技術について、データの継続解析からトスアップ生成までの仕組みで特許3件を取得しています。
β版はHubSpot Marketing Hub Professional以上を運用するBtoB企業が対象で、10社限定です。
申込受付は2027年3月31日までで、正式版は2027年10月頃の提供を予定しています。
記事のポイント
- 毎日リードを見直し: HubSpotのデータ変化を継続的に解析し、最新情報をもとに営業へ渡すリードを毎日見直します。
- メール文面も生成: 接触対象や訴求内容に加えて送信メールも生成し、営業担当者は確認と承認後に送信できます。
- 10社限定で提供: β版は10社限定で、月額53,900円または75,900円です。2026年11月2日に開始します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 導入前に、HubSpot上のデータ整備状況と営業の承認・送信ルールを確認し、提案内容と商談化の関係を測る指標を決めておく必要がありそうです。
- 営業支援サービス提供者: 接触先の抽出だけでなく、文面生成、送信結果の反映、次の提案までをつなぐ設計が比較軸になる可能性があります。既存機能の見直しが求められそうです。
- 営業・マーケ責任者: 営業へのトスアップを担当者の経験だけに委ねず、毎日の提案を起点に両部門で検証する運用へ移行できるか、役割分担を考える必要があります。
このニュースの背景
Sells upの調査では、MAを導入している企業のうち、商談や売上に貢献できている企業は約3割にとどまりました。
営業への通知・トスアップの運用率は、成果が出ている企業とそうでない企業で大きな差がなく、通知の有無だけでは成果を説明しにくい状況です。
一方、成果が出ている企業ではマーケティングと営業の連携やROI測定の実施率が高く、渡した後の結果を次の判断に生かせるかが課題になっています。
LisCoreは、固定化しやすいリード判定と、営業に渡した後の結果がマーケティング側へ戻りにくい問題を、継続解析とHubSpotへの書き戻しで扱おうとするものです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Sells upのプレスリリース(2026年10月27日 10時00分)HubSpotのデータを毎日解析し、営業…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000164298.html