ENBASEは、音声AIアシスタント「スタンドLM」に訪問看護報告書連携機能を追加します。
対象期間の訪問記録をもとにAIが作成した報告書案を、「ココナース」へ反映できます。
月末に集中する記録の整理や、別システムへの転記作業の負担軽減を目指します。
記事の概要
ENBASEが提供するスタンドLMは、訪問看護・介護現場の会話から記録案の作成を支援するサービスです。
今回、スタンドLMと日本ケアコミュニケーションズの訪問看護記録システム「ココナース」が、訪問看護報告書で連携します。
スタンドLMに蓄積した対象期間の訪問記録をもとに、AIが報告書案を作成します。
担当者が内容を確認・修正した後、対象年月や報告書形式を指定してココナースへ反映できます。
自分以外の担当者が残した記録も含め、複数回の訪問内容を整理する作業を支援します。
作成した報告書の文章を別システムへ転記・再入力する作業も削減できます。
ENBASEは2026年2月19日に訪問記録の連携を発表しており、今回は月次の訪問看護報告書へ連携範囲を広げます。
記事のポイント
- 報告書案をAIが作成: 対象期間の訪問記録を集約し、病状の経過や看護の内容を含む報告書案を作成します。
- 確認後にココナースへ反映: 担当者が内容を確認・修正し、対象年月と報告書形式を指定して連携します。
- 月末業務の負担を軽減: 複数回の記録を読み返す作業と、別システムへの転記作業の削減を目指します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 訪問看護ステーションは、報告書作成の効率だけでなく、既存記録の蓄積方法や確認者の業務フローまで含めて、導入効果を見極める必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 訪問記録の生成にとどまらず、月次報告書を既存システムへつなぐ機能が加わったことで、記録作成から提出書類までの連携範囲が競争軸になる可能性があります。
- 看護師・管理者: 複数担当者の記録を横断してまとめる作業の負担が下がれば、月末の役割分担を見直しやすくなります。一方、内容の確認・修正は引き続き必要です。
このニュースの背景
訪問看護では、日々の訪問記録とは別に、一定期間の状態やケア内容をまとめる報告書の作成が必要です。
報告書の担当者がすべての訪問を担うとは限らず、ほかの担当者の記録を読み返して整理する作業が発生していました。
AIで報告書案を作成できても、別の記録システムへ文章を転記する工程が残っていたため、今回その後工程まで連携対象が広がりました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ENBASEのプレスリリース(2026年10月22日 10時00分)スタンドLM、「ココナース」との訪問看護報告…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000154525.html