LINEヤフーは、Yahoo!ショッピングで「AIおまかせコーディネート」の先行提供を始めました。
生成AIが服の組み合わせや着用イメージ、過去の購入商品とのサイズ比較を提案します。
antiqua、HUG.U、osharewalker、Honeysの一部対象商品から提供し、順次拡大する予定です。
記事の概要
「AIおまかせコーディネート」は、Yahoo!ショッピング AIエージェントの新機能です。
対象商品の詳細ページで、ユーザーが選んだ「カジュアル」「きれいめ」などのテイストをもとに、AIが全身コーディネートを提案します。
提案には、同じストアで販売中の商品に加え、利用状況から蓄積された好きな色やサイズ、ブランドなどの情報も活用します。
提案したコーディネートをもとに、モデルの着用イメージ画像も生成できますが、実際の商品と色味や素材感、シルエットなどが異なる場合があります。
閲覧中の商品と過去に購入した商品のサイズ情報を一覧で比較し、ウエストやヒップ、わたり幅などの寸法差を確認できます。
商品ページのサイズ・素材情報やユーザーレビューから、購入時の参考情報をAIが抽出・要約します。
本機能はOpenAIのAPIを使用し、Yahoo!ショッピングアプリとスマートフォンブラウザーで利用できます。
LINEヤフーによると、2026年7月にはAI経由の取扱高が全体の約2割を占めており、今後は対象ストアや商品を拡大する予定です。
記事のポイント
- 全身コーデを提案: 閲覧中の商品と同じストアの商品を組み合わせ、好みのテイストや色、サイズなどを踏まえて提案します。
- 着用画像を生成: 提案したコーディネートのモデル着用イメージを生成し、商品単体では把握しにくい全身の雰囲気を確認できます。
- 購入履歴でサイズ比較: 過去に購入した商品と寸法を比較し、サイズ選びを支援します。レビューや素材情報の要約にも対応します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社商品のサイズ・素材情報やレビューがAIの提案材料になるため、商品データの整備と、生成画像との違いを伝える運用設計を検討する必要がありそうです。
- EC・小売事業者: 商品単体の訴求だけでなく、同一ストア内の商品を組み合わせて選ばれる設計が重要になり、品ぞろえや関連商品の登録方法を見直す契機になると考えられます。
- ファッション業界: AIが検索後の比較やサイズ判断まで関与することで、接客や販売員の経験に頼っていた選択支援をオンライン上で再現する取り組みが広がる可能性があります。
このニュースの背景
Yahoo!ショッピングでは、2026年7月にAI経由の取扱高が全体の約2割を占めており、買い物の複数の場面でAI利用が拡大しています。
ファッションはAIを活用した買い物で利用の多いカテゴリーの一つですが、オンラインではコーディネートや着用時のイメージ、サイズの判断が難しいという課題があります。
LINEヤフーは、対象ストア・商品を順次拡大する方針を示しており、先行提供で利用状況やストアの意見を確認しながら機能改善を進めます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
LINEヤフー株式会社のプレスリリース(2026年9月2日 10時00分)【Yahoo!ショッピング】生成AIを活用した…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001796.000129774.html