株式会社MILIZEは9月2日、株式会社オールアバウトが保有する株式会社みらいバンクの全株式を取得しました。
みらいバンクは、株式会社ドコモSMTBネット銀行の「NEOBANK®」を活用し、銀行代理業と住宅ローン紹介を手がけています。
MILIZEは保険、銀行代理・住宅ローン、AIによる資産形成支援を組み合わせ、金融サービスを拡充します。
記事の概要
MILIZEは2026年9月2日付で、みらいバンクの全株式3,000株を取得しました。
取得後の議決権所有割合は100%となり、みらいバンクはMILIZEの連結子会社となりました。
みらいバンクは、ドコモSMTBネット銀行が提供する「NEOBANK®」を活用しています。
銀行代理業を営み、住宅ローンの紹介を主力とする金融サービスを提供しています。
MILIZEは2026年6月にも、オンライン保険代理店のMILIZE AI LIFEを完全子会社化しています。
今回の子会社化により、保険、銀行代理・住宅ローン、AIによるライフプラン・資産形成シミュレーションを組み合わせます。
取得価額は守秘義務を理由に非開示ですが、外部専門家のデューデリジェンス結果などを考慮して決定しています。
記事のポイント
- 金融機能を再取得: MILIZEは2025年5月に譲渡したみらいバンクを再取得し、住宅ローンなどの銀行機能をグループに戻します。
- 保険と資産形成を統合: MILIZE AI LIFEの保険領域と、MILIZEのAIによる資産形成支援を銀行代理業と組み合わせます。
- AIで価値還元を目指す: 金融サービスの提供プロセスにAIを適用し、手数料の適正化やサービス品質向上への還元を目指します。
このニュースがもたらす影響
- 金融事業者: 金融事業者は、保険・住宅ローン・資産形成を個別商品ではなく人生の意思決定単位で設計し、AIをどの顧客接点に組み込むかを検討する必要がありそうです。
- 金融サービス競合: 金融サービスの競合各社は、商品単体の販売力だけでなく、複数領域を横断した提案とAIによるコスト削減を、手数料や顧客体験にどう反映するかが問われそうです。
- 代理店・提携先: 代理店や金融機関などの提携先は、送客・商品供給・データ連携を含む協業において、AIで生まれた効率化の効果をどのように共有するか整理することが求められそうです。
このニュースの背景
MILIZEは、AIを金融サービスの提供プロセスに適用し、生産性や付加価値を高める方針を示しています。
2026年6月にはオンライン保険代理店を完全子会社化しており、保険領域の取り込みを進めていました。
今回、2025年5月に譲渡したみらいバンクを再取得し、銀行代理・住宅ローン領域をグループに戻しました。
保険、銀行代理・住宅ローン、AIによるライフプラン・資産形成シミュレーションを組み合わせる体制を整えています。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社MILIZEのプレスリリース(2026年9月2日 16時30分)株式会社みらいバンクの株式取得(完全子会社化)に…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000034351.html