サウンド&ヴィジョンテクノロジーズは、清水建設の工事現場で画像解析AI「Care Cubeバイタル」の本格運用を始めました。
毎日約60名の作業員が、始業前と終業後に約8秒間カメラへ顔を向けて測定します。
心拍数や血圧などを推定し、建設現場の健康状態把握と熱中症対策を支援します。
記事の概要
対象は、清水建設の「中央新幹線第一木曽川橋りょうほか新設工事」の現場です。
Care Cubeバイタルは、カメラ画像から皮膚の微小な色彩変化をAIで解析します。
約8秒の画像解析で、心拍数・血圧・血中酸素濃度などを非接触で一括推定します。
複数のバイタルデータを分析し、熱中症リスクへの早期の気づきを支援します。
測定時の身体状態に加え、暑さ指数(WBGT)を表示して周囲の暑熱環境も確認できます。
同現場では従来、作業員の自己申告を中心に健康チェックを実施していました。
現場での継続利用を通じて運用フローや表示画面を改善し、本格運用に発展しました。
記事のポイント
- 毎日約60名が利用: 作業員は始業前と終業後に約8秒間カメラへ顔を向け、装着なしで測定できます。
- 熱中症対策を支援: 心拍数や血圧など複数の生体情報を分析し、WBGTと合わせてリスク管理を支援します。
- 一覧画面で把握: 測定結果を一括画面に表示し、管理者が作業員全員の状態を短時間で確認できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自己申告だけでは捉えにくい不調を管理者が確認しやすくなるため、測定結果を作業変更や声かけ、再確認につなげる運用設計が求められそうです。
- 同業のサービス提供者: 約60人が毎日使う現場で運用フローや一覧画面が改善されたことから、導入時の性能だけでなく、短時間測定と管理者の使いやすさまで示せるかが競争軸になる可能性があります。
- 安全管理を担う業界: 建設現場で朝晩の継続利用が成立したことで、製造や運輸などでも、装着不要で多数の作業員を確認できる健康管理手法を検討する動きが広がる可能性があります。
このニュースの背景
建設業では人手不足や高齢化が進み、限られた人材が安全に働き続けられる環境づくりが課題になっています。
工事現場では協力会社や作業員が入れ替わるため、一人ひとりの健康状態を継続的に把握することが容易ではありません。
猛暑の影響で熱中症対策の重要性も高まり、自己申告を中心としたチェックだけでは管理上の課題が残りやすくなっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズのプレスリリース(2026年9月1日 10時)。株式会社サウンド&ヴィジョンテ…
https://www.value-press.com/pressrelease/379738/QoHViIZK/djIZyCnq