電通マクロミルインサイトは、スマートホームプロジェクト「HAUS UPDATA」第3弾の実証事業を開始します。
実証期間は2026年8月から12月で、参加に同意した約100世帯が対象です。
IoTセンサーやIoT家電などのデータを統合し、生成AIによる生活サポートを検証します。
企業の商品開発やマーケティングに向けた生活者理解の高度化も目指します。
記事の概要
「HAUS UPDATA」は、住宅や家電、消費財、ヘルスケアなどのデータを連携する業界横断プロジェクトです。
第3弾では、2026年8月から12月にかけて、参加に同意したモニター約100世帯を対象に実証します。
IoTセンサーとIoT家電を設置し、参画企業の商品を配布して生活行動データを収集します。
収集データは電通独自のセキュアなデータ基盤で分析し、生活習慣や趣向を把握します。
生成AIは、メッセージングアプリ上のチャットボットを通じて、購買レコメンドや生活サポートを提供します。
サポート内容は、ライフバランスや家事の意思決定、つながり、電力使用などを想定しています。
蓄積データは、dentsu Japanが推進する生活者シミュレーション基盤「People Model(イエナカ版)」の高度化にも活用します。
記事のポイント
- 100世帯程度で検証: IoTセンサーや家電を家庭に設置し、約100世帯の生活行動データを収集して分析します。
- 生成AIで生活支援: 生活リズムや趣向の変化を捉え、購買提案や家事、健康などの支援情報を届けます。
- 企業の理解にも活用: 「People Model(イエナカ版)」を強化し、商品開発や改善、広告設計への活用を探ります。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社商品やサービスの利用実態を属性だけで捉えず、家庭内データと対話を組み合わせて検証する設計が必要になりそうです。
- 調査・マーケ企業: 継続的な生活行動データを商品開発や広告設計に結び付けるには、調査結果との違いを検証し、企業の意思決定へ翻訳する役割が重くなりそうです。
- データ保護担当者: 住宅・家電・健康などのデータを横断してAIが提案する場合、同意した目的と実際の利用範囲を継続的に確認できる運用が求められそうです。
このニュースの背景
第2弾までの検証では、生活リズムや行動傾向は性別・年代だけでは十分に説明できず、同じ世帯でも時期によって生活モードが変化することが確認されています。
第3弾では、IoTセンサーやIoT家電、食事・運動・バイタル、電力など、連携する生活行動データの種類を広げます。
収集データは生活者向けの個別サポートだけでなく、生活者シミュレーション基盤「People Model(イエナカ版)」の高度化にも活用される位置付けです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社電通マクロミルインサイトのプレスリリース(2026年8月31日 11時00分)360度生活行動データとAIで生活…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000104664.html