ADTANKは、アパレル購入時にChatGPTなどのAIによるおすすめをどの程度信頼するかを調査しました。
有効回答約14,000件のうち、30%がAIのおすすめを何らかの形で参考にしていました。
一方、45%はAIを全く信頼しておらず、アパレル特有のAIとの距離感が示されました。
記事の概要
調査はYouTubeのコミュニティ投票で、2026年4月に実施されました。
有効回答数は約14,000件で、単一回答形式です。
AIのおすすめを「かなり信頼して、そのまま買うこともある」と答えた人は3%でした。
「まあまあ信頼して、ベースにしつつ自分でも調べる」は27%でした。
一方、「あまり信頼せず、最初から自分で調べる」は25%で、「全く信頼しない」は45%でした。
ADTANKは、AIに購入を任せるより、AIをたたき台にして最終的に自分で選ぶ行動が主流と分析しています。
同社は、商品情報に加えてブランドの背景や思想などをAIに理解させる「物語型AIO」を提唱しています。
物語型AIOでは、スタイリング、素材、サイズ、機能、製造・縫製へのこだわりなどの商品情報と、ブランド誕生の背景や独自の世界観を発信します。
記事のポイント
- AI推奨を参考にする層: アパレル購入時にAIのおすすめを参考にする人は30%で、約3人に1人に相当します。
- 最終判断は自分で行う: 最多の27%はAIの提案をベースにしながら、自分でも調べて購入を判断しています。
- 物語型AIOを提唱: ADTANKは、商品情報とブランドの物語をAIが理解できる形で発信する考え方を示しています。
このニュースがもたらす影響
- アパレル企業: 商品情報の整備だけでなく、ブランドの背景や素材・縫製の理由まで、AIが読んで説明しやすい形で蓄積する取り組みが必要になりそうです。
- マーケ支援会社: AI検索で候補に挙がる施策に加え、回答内でブランドがどう説明されるかまで設計する支援へと、提供価値を広げる可能性があります。
- ブランド担当者: AIの推奨だけで購入を完結させるのではなく、消費者が自分で最終判断できるよう、商品ページとブランドストーリーの役割を分けて検討することが求められそうです。
このニュースの背景
調査では、アパレル購入時にAIのおすすめを何らかの形で参考にする人が30%いる一方、45%は全く信頼していませんでした。
最多の27%は、AIの提案を購入判断のベースにしながら、自分でも調べると回答しています。
アパレルでは商品スペックだけでなく、ブランドの世界観や素材へのこだわりなど、定量化しにくい情報も判断材料になります。
こうした結果を踏まえ、ADTANKは商品情報とブランドの物語をAIが理解できる形で発信する「物語型AIO」を提唱しています。
関連するニュース
- TWOSTONE&SonsがBtoB担当者110名を調査し、AIっぽさと行動変化の関係を明らかにしました。
- 日本ダイレクトマーケティング学会が、生成AIの購買利用や信頼度に関する調査結果を公表しました。
- ナレッジホールディングスが311人を調査し、有料AI利用率と支払い意欲の差を明らかにしました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ADTANK株式会社のプレスリリース(2026年8月28日 11時40分)14,000人調査で判明、アパレル購入時「AI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000042827.html