エッセンス、経営判断向けAIリサーチ「ANSWER+」を9月提供開始

株式会社エッセンスは9月1日、知識基盤型AIリサーチシステム「ANSWER+」の本格提供を開始します。
数千万件規模の学術知・産業知と約400のAIエージェント群を組み合わせ、企業の経営上の問いを多面的に分析します。
数週間から数カ月を要した調査・分析を、出典付きの8〜10万字規模のレポートとして平均10分前後で構築します。

記事の概要

ANSWER+は、中長期戦略や研究開発、新規事業戦略の検討を支援する法人向けサービスです。
数千万件規模の情報を構造化した知識基盤を起点に、約400のAIエージェントが知識の抽出・関連づけ・解析・統合を分担します。
ユーザーが経営上の問いを設定すると、現在地や変化の兆し、事業機会・リスクなどを整理したレポートを生成します。
各章には参照した「SOURCES(出典)」を明示し、利用者が原典まで遡って根拠を確認できる構成です。
事実情報は学術論文や政府・公的機関の資料などを起点に構成し、生成AIは主に文章構成や翻訳に活用します。
研究領域や研究者の探索、PESTLEの観点による社会・産業のシグナル検知、分析履歴の蓄積にも対応します。
大企業の事業会社やシンクタンクなど10数社が先行トライアルを実施・決定しており、料金は月額80万円からです。

記事のポイント

  1. 出典付きレポート: 経営上の問いを起点に、機会やリスクなどを整理した8〜10万字のレポートを平均10分前後で構築します。
  2. 知識を横断的に分析: 学術・産業・技術・社会変化の知識を、約400のAIエージェント群が役割分担して関連づけます。
  3. 法人向け料金体系: トライアルは1回50万円、ベーシックは月額80万円、エンタープライズは月額150万円からです。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: 戦略・R&D担当者は、調査時間の短縮だけでなく、問いの設計や出典確認まで含めた業務設計を見直す必要がありそうです。
  • 調査・コンサル部門: 基礎調査の一部を内製化し、コンサルタントが仮説構築や議論に集中する体制へ移行できる可能性があります。既存業務との役割分担が課題になります。
  • AIリサーチ市場: 出典を追跡できる構成と、分析履歴を組織の資産として蓄積する機能により、企業向けでは生成速度だけでなく検証性や継続利用性が競争軸になると考えられます。

このニュースの背景

企業では情報量が増える一方、経営判断に有効な知識を見つけ、異分野の情報を結びつけることが課題になっています。
中長期戦略や新規事業、研究開発の調査・分析は、従来は数週間から数カ月を要していました。
一般的なDeep Research型AIでは、ハルシネーションや情報源の不透明性が企業利用の障壁になり得るため、根拠を確認できる仕組みが重視されています。

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学術知を経営の意思決定へ。知識基盤型AIリサーチシステム「ANSWER+」を9/1 本格提供開始 数か月を要する中長期戦略の大規模調査・分析を出典を伴う8~10万字のレポートとして平均10分前後で構築
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000086861.html

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