ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、世界61都市のデジタル活用を評価した調査レポートを発表しました。
総合ランキングでは東京が35位、大阪が56位となり、いずれも「新興」段階に位置付けられました。
両都市は、住民の生成AI利用度とAIの将来効果への期待がともに低い「慎重派」グループとなりました。
記事の概要
BCGは、39カ国の61主要都市を対象に「BCG’s Intelligent Cities Index 2026」を実施しました。
各都市の成熟度を、成果、戦略、活用状況、業務のあり方、実現基盤の5領域で評価しました。
総合ランキングはロンドンが首位で、ドバイ、ニューヨーク、ワシントンD.C.、アムステルダムが続きました。
東京は35位、大阪は56位で、両都市ともデジタル先進都市として「新興」段階に分類されました。
調査では、住民の生成AI利用頻度と、AIが生産性や生活の質を高めるとの期待に明確な関連性が見られました。
東京と大阪は、生成AIの利用度と将来への期待がともに低い「慎重派」グループに位置付けられました。
なかでも大阪は、調査対象都市の中で生成AIの利用度と将来への期待が最も低い水準でした。
BCGは、AIの組み込み、スマートシティアプリ、人材・資金、スタートアップ・エコシステムが成果につながる要素としています。
記事のポイント
- AI利用と期待の関係: 生成AIを頻繁に使う都市の住民ほど、AIによる生産性や生活の質の向上に前向きな傾向が示されました。
- 成熟度を高める要素: 成果には、AIを中核サービスへ組み込むことに加え、データや人材、資金を整える取り組みが求められます。
- 都市間で広がる差: 東京と大阪は利用度と期待が低い慎重派で、とくに大阪は61都市の中で最も低い水準とされました。
このニュースがもたらす影響
- 自治体の政策担当者: 東京・大阪が利用度と期待の低い「慎重派」とされたことを踏まえ、AI導入件数ではなく、住民の利用実感や満足度まで含めた施策の優先順位付けが求められそうです。
- 都市サービス企業: AIを中核サービスに組み込む都市ほど成果が高いとの分析から、自治体向けの提案では個別機能の提供に加え、住民接点での利用拡大や効果測定まで設計する必要がありそうです。
- 地域のAI事業者: 成果にはデータやインフラだけでなく、人材・資金、スタートアップ・エコシステムも関わるとされます。自治体や企業との継続的な連携を組み込んだ事業設計が重要になりそうです。
このニュースの背景
BCGは、39カ国の61都市を対象に、成果、戦略、活用状況、業務のあり方、実現基盤の5領域からデジタル活用の成熟度を評価しました。
調査では、住民の生成AI利用頻度と、AIによる生産性や生活の質の向上への期待に明確な関連性が見られました。
東京と大阪は利用度と期待がともに低い「慎重派」に位置付けられ、とくに大阪は調査対象都市の中で最も低い水準でした。
BCGは、AIの組み込み、スマートシティアプリ、データ・人材・資金、スタートアップ・エコシステムを成果につながる要素として挙げています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ボストン コンサルティング グループのプレスリリース(2026年8月28日 09時18分)世界の「デジタル先進都市」ラン…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000145445.html