ファインディは、ソフトウェア開発組織のAI活用に関する市場調査を実施しました。
日常業務でAIを継続利用する人は68.5%でしたが、活用工程は情報収集・技術調査に集中しました。
実装の活用率は26.6%、コードレビュー・リファクタリングは23.7%にとどまりました。
調査はソフトウェア開発に関わる873人を対象に、2026年4月24日から25日に実施されました。
記事の概要
調査対象は、全国の20~69歳でソフトウェア開発に関わる男女873人です。
日常業務でAIを継続的に使っている人の割合は68.5%でした。
立場別では、リーダー層以上が75.2%、専門職・エキスパートが72.2%でした。
一般社員・その他は58.6%で、リーダー層以上や専門職との差が見られました。
AIを活用する工程は、情報収集・技術調査が53.2%で最も高い結果でした。
一方、実装は26.6%、コードレビュー・リファクタリングは23.7%でした。
AI活用に必要なツールや環境が整っていると答えた人は52.0%でした。
環境が十分に整っていると答えた割合は、100名以上のチームで25.7%、5名以下で5.2%でした。
記事のポイント
- 日常利用に立場の差: AIを継続利用する割合は、リーダー層以上の75.2%に対し、一般社員・その他では58.6%でした。
- 中核工程は3割未満: AI活用率は情報収集・技術調査が53.2%でしたが、実装は26.6%、レビューなどは23.7%でした。
- CI/CDが導入最多: 技術・概念の重要度はCI/CDが61.7%、組織での導入・試験導入は40.1%で最多でした。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 日常利用が68.5%に達する一方、実装26.6%、レビュー23.7%にとどまるため、情報収集の効率化だけでなく、中核工程での検証負荷や品質管理まで導入範囲を定める必要がありそうです。
- 開発組織責任者: 一般社員の継続利用率が58.6%にとどまり、環境整備も小規模チームほど弱いため、ツール導入だけでなく、利用者層ごとの育成とチーム規模に応じた支援策を検討することになりそうです。
- AI開発ツール提供者: CI/CDの組織導入率が40.1%で最多となる一方、AI駆動開発はPoCが本番運用を上回るため、実装やレビューへの適用と効果測定まで支援できる提案が求められそうです。
このニュースの背景
ソフトウェア開発組織では、AIを日常業務で継続利用する人が68.5%に達しています。
一方で、活用工程は情報収集・技術調査に集中し、実装やコードレビューなど中核工程への利用は3割未満です。
AI活用に必要なツールや環境が整っているとの回答は52.0%にとどまり、チーム規模による差も確認されています。
技術・概念ではCI/CDの重要度と組織導入率が最も高く、AI駆動開発では試験導入から本番運用への移行が課題になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ファインディ株式会社のプレスリリース(2026年8月28日 10時00分)【ソフトウェア開発組織に関する市場調査】AI活…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000265.000045379.html