Merは、従業員100名以上の企業で生成AIを業務利用する548名を調査しました。
生成AIの起動を人が担う企業は67.1%で、自動起動は29.3%にとどまりました。
利用記録を組織横断で追跡できる割合は13.0%で、社内データが未整備との回答は50.7%でした。
記事の概要
AIを前提とした運営構造「AI Operations」の設計・構築を支援するMerは、「Japan AI Operations Report 2026 Summer」を公開しました。
調査は2026年6月24日から6月25日まで、IDEATECHの「リサピー®︎」を通じて実施しました。
対象は、従業員100名以上の企業に勤務し、業務で生成AIを活用する責任者・担当者548名です。
業務で生成AIが動き始める際の形は、「保存された定型プロンプト・テンプレートを人が実行」が36.3%、「人がチャットに指示文を入力」が30.8%でした。
一方、「決まった時間・スケジュールで自動的に動く」は16.6%、業務システム上のデータ更新をきっかけに自動で動く形は12.0%でした。
社内で最も進んだ本番運用でも、条件を満たす処理や反映をAIが自動で行い、例外のみ人が確認する割合は2.9%でした。
生成AIの利用記録が横断的に残り、後から追跡できるとの回答は13.0%で、事業指標と結びつけて成果を把握する割合は14.8%でした。
Merは、AIの自動起動や業務システムへの接続、結果の反映、利用ログを含む運営構造の整備が課題だと分析しています。
記事のポイント
- 人が起動するAI: 生成AIの起動は、定型プロンプトの実行とチャット入力を合わせて67.1%でした。
- 自動反映は27.2%: AIの出力を承認後または条件に応じて業務システムへ自動反映できる割合は27.2%でした。
- 投資の偏り: 今後1年以内にAI投資を拡大する予定は67.2%ですが、業務フロー再設計への投資は18.4%でした。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Merのプレスリリース(2026年8月6日 11時00分)【2026年 日本企業のAI業務活用実態調査】生成AI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000054314.html