ブルーアールは9月19日、SNS広告向けの制作サービス「AI Banner」の提供を始めました。
生成AIによる高速生成と、アートディレクションを組み合わせたサービスです。
訴求軸やデザイントーンを変えた広告展開から、サイズ変更、動画化まで対応します。
案件の内容や条件に応じて、月500点規模の制作にも対応可能です。
記事の概要
AI Bannerは、商品・サービス画像と訴求内容をもとに、コピー案を含む基本デザインを制作するサービスです。
価格や商品の魅力、ブランドの世界観など、訴求内容に応じてコピー、レイアウト、配色、デザイントーンを変えます。
単純なリサイズや色違いではなく、ターゲットや伝え方に合わせて表現を展開します。
9:16の縦型広告や1:1のスクエア広告など、媒体に応じたサイズ展開に対応します。
オプションでは、静止画のデザインコンセプトを活かした動画クリエイティブも制作できます。
広告配信後の結果や新たな検証内容に合わせて、クリエイティブを追加する運用を想定しています。
マーケティング会社、広告代理店、SNS運用会社などに対し、運用体制や制作数量に合わせて提供します。
記事のポイント
- 訴求ごとに表現展開: 価格や商品価値などの訴求に応じて、コピーや配色、レイアウトを変えた広告を制作します。
- AIと人が品質管理: AIによる高速な生成に、企画やデザイン、アートディレクションを組み合わせて広告表現を整えます。
- 月500点規模に対応: 案件や条件に応じて月500点規模の制作に対応し、広告運用で複数案を検証できる環境を提供します。
このニュースがもたらす影響
- 広告運用会社: 広告配信後の結果に応じて訴求や表現を追加検証しやすくなるため、単発制作ではなく、運用データと制作を結び付ける体制づくりが求められそうです。
- 同業の制作会社: 差別化の軸が制作スピードや点数だけでなく、訴求設計やアートディレクション、動画・媒体展開まで含む運用対応力へ広がる可能性があります。
- 広告主: 複数の訴求やフォーマットを試す前提で制作を組み立てやすくなり、発注時には必要な検証軸や評価指標をあらかじめ整理することが重要になりそうです。
このニュースの背景
SNS広告では、単一のクリエイティブを使い続けるのではなく、ターゲットや訴求、コピー、ビジュアルを変えて反応を検証する運用が重視されています。
一方で、企画からコピー、デザイン、サイズ変更、修正までを増やすほど、制作側の負荷が大きくなり、スピードと品質の両立が難しくなります。
今回のサービスは、生成AIの速度に人による企画・デザイン・アートディレクションを組み合わせ、多数の広告案を運用へつなげる制作基盤として位置付けられています。
関連するニュース
- Innovation BASE北海道が、SNS投稿の文章・画像作成から予約管理まで支援するAI:Promoを正式提供しました。
- アイトリガーがAXerに、文字やロゴの配置を座標で固定するバナー生成機能を追加します。
- HypeAppは、部分修正とCanva・Premiere Proへの書き出しに対応するAI制作基盤「SAITE」を提供開始しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ブルーアール株式会社のプレスリリース(2026年9月19日 13時11分)SNS広告クリエイティブの制作プロセスをアップ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000139575.html