HypeAppは9月15日、プロンプト不要で広告用の画像や動画を制作できる「SAITE」の提供を開始しました。
生成物の部分修正や、Canva・Premiere Proへの書き出しに対応したAIクリエイティブ制作プラットフォームです。
広告代理店や事業会社向けに、自社利用ツールと制作代行・伴走プランを提供します。
記事の概要
SAITEは、企画から生成、修正、書き出しまでをつなぐクラウド型SaaSです。
画面上で業界、目的、トーンなどを選択すれば、プロンプトを入力せずに静止画や動画を生成できます。
生成後はカット単位の修正に対応し、データをCanvaやPremiere Proへ直接書き出せます。
過去のクリエイティブやブランドガイドラインを登録できるワークスペース機能も備えています。
ロゴ、カラー、フォント、NG表現などを案件やブランドごとに管理し、専属AIモデルと組み合わせて利用できます。
HypeAppは、AIクリエイティブ活用の障壁として品質、部分修正、プロンプトスキルの差を挙げています。
Boston Consulting Groupの2025年調査では、生成AIのクリエイティブ活用に期待する回答は92%でしたが、定期利用は33%でした。
提供形態はクラウド型SaaSと制作代行・伴走プランで、料金は公式サイトから問い合わせる形式です。
記事のポイント
- 部分修正に対応: コピーや商品の位置などを部分的に修正し、完成データをCanvaやPremiere Proへ書き出せます。
- プロンプト不要で生成: 業界や目的、トーンを選択するだけで、営業・運用担当者も静止画や動画を生成できます。
- ブランド情報を管理: ロゴやカラー、フォント、NG表現を登録し、案件ごとのクリエイティブ制作に活用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 営業・運用担当者まで制作を分担し、まずAIでたたき台を作って既存ツールで仕上げる流れを設計しやすくなります。導入時はブランド情報の登録範囲と、人の確認工程を決める必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 生成枚数やモデル性能だけでなく、部分修正や既存ツールとの接続、ブランド管理まで含めた業務フローが比較対象になりそうです。制作現場での継続利用を促す設計が求められます。
- 広告代理店・制作会社: 制作リソース不足への対応で、AIツールの導入だけでなく、制作代行や伴走を組み合わせた提供形態も選択肢になります。内製化支援と品質確認をどう分担するかが検討課題になりそうです。
このニュースの背景
生成AIのクリエイティブ活用への期待は高い一方、定期利用に至っている割合は33%にとどまっています。
記事では、その背景として、生成物をそのまま使いにくい品質、一部だけを直しにくい修正性、プロンプトスキルによる成果のばらつきが挙げられています。
広告代理店や事業会社では、採用難による制作リソース不足も課題となっており、生成から修正、既存ツールでの仕上げまでを実務に合わせてつなぐ必要が生じています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
HypeApp株式会社のプレスリリース(2026年9月15日 11時10分)「AIで作ったが、そのまま広告に使えない」現…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000088514.html