Zeptは、企業のAI活用を現場実装まで支援する「外部AI事業部」の提供を開始しました。
業務の棚卸しからPoC、実装、改善、定着までをFDE型で伴走します。
月額60万円から、支援範囲に応じた3プランを提供します。
記事の概要
Zept株式会社は、企業のAI活用を業務の棚卸しから現場定着まで支援するサービスを開始しました。
同社はこれまで、AI活用の優先業務を可視化する「AI活用棚卸しレポート」を提供していました。
新サービスでは、棚卸し後の課題発見、設計、PoC、実装、改善、定着までを一貫して支援します。
支援には生成AI、AIエージェント、RAG、OCRなどを活用します。
Lightは月額60万円、Standardは月額120万円、Premiumは月額200万円です。
それぞれ月40時間、80時間、160時間の稼働を想定しています。
全社規模のAIトランスフォーメーション向けには、個別見積もりのVIPプランも用意します。
記事のポイント
- FDE型で現場実装: 現場に入り込むエンジニアが業務を確認し、設計からPoC、実装、改善、定着まで支援します。
- 月額60万円から提供: Light、Standard、Premiumの3プランを用意し、対象業務数や実装範囲に応じて選べます。
- 小規模PoCから開始: 実際の業務データで効果や精度を検証し、大規模投資の前に本番導入の可否を判断します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AI導入の予算を大規模開発に一括投資するのではなく、対象業務と検証範囲を絞った月次支援で効果を確かめながら、次の投資判断を進める選択肢になりそうです。
- AI支援会社: 業務診断や研修だけでなく、PoC後の実装・改善・定着まで責任を持てるかが、顧客から比較される軸になる可能性があります。支援範囲の再設計が求められそうです。
- 社内DX担当者: AI活用の優先順位を示すだけでなく、現場データで精度や利用状況を検証し、本番導入まで進める社内体制と外部人材の役割分担を早期に考える必要がありそうです。
このニュースの背景
AI活用の対象業務を可視化しても、社内の開発人材や実装に割く時間が不足すると、導入効果が現場に届きにくい状況があります。
外部のコンサル会社や開発会社などに個別発注すると、業務情報の分断や責任範囲の曖昧さが生じ、試作品が本番運用まで進まない課題もあります。
そこで、現場の課題発見から設計、PoC、実装、改善、定着までを同じ支援チームが担う形が示されています。
実際の業務データを使った小規模な検証で、時間削減や精度、社員の利用状況、投資価値を確認してから本格導入へ進める考え方です。
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000153712.html