Gearersは9月19日、動画クリエイター向けの文字起こし・字幕編集ソフト「Zimaku」を公開しました。
動画を読み込むと、文字起こしと話者の推定を自動で行い、話者ごとに色分けして表示します。
Freeプランでは処理をPC内で行い、ProプランではAIチャットによる字幕修正にも対応します。
記事の概要
Zimakuは、文字起こし後に発生する誤変換の修正や話者の仕分けを、編集画面内で完結させるデスクトップアプリです。
動画ファイルをドラッグ&ドロップすると、文字起こしと話者分離を自動で実行します。
話者は推定結果に基づいて色分けされ、複数人の会話でも発言者を確認しやすくします。
Freeプランでは音声や動画データを外部に送信せず、利用者のPC内で文字起こしを処理します。
Proプランでは、自然な言葉でAIに修正を依頼でき、語尾の統一や固有名詞の表記ゆれの確認に対応します。
MCP(Model Context Protocol)にも対応し、Claudeなどの対応AIツールからZimakuを操作できます。
完成した字幕はSRTファイルとして書き出せるほか、話者ごとの分割出力や字幕を焼き込んだMP4の生成にも対応します。
記事のポイント
- 話者分離を自動化: 動画を読み込むだけで文字起こしと話者の推定を行い、発言者ごとに色分けして表示します。
- AIチャットで修正: Proプランでは、語尾の統一や固有名詞の表記ゆれ確認を自然な言葉で依頼できます。
- ローカル処理に対応: Freeプランの文字起こしはPC内で処理し、音声や動画データを外部へ送信しません。
このニュースがもたらす影響
- 動画制作会社: 字幕修正を人手で担っている企業は、話者確認や表記統一を編集工程に組み込めるため、作業時間の測定とFree・Proの使い分けを検討する必要がありそうです。
- 字幕ツール提供者: 話者分離だけでなく、編集画面内のAI修正やMCP経由の操作まで競争軸になり、文字起こし後の修正業務をどこまで一体化するかが問われそうです。
- 動画編集ソフト各社: 字幕専用アプリが外部AIツールから操作できる構成を採ることで、編集ソフト各社もAIとの連携単位や字幕機能の役割を見直す可能性があります。
このニュースの背景
自動文字起こしを使っても、固有名詞や漢字の誤変換を直す作業は残ります。
複数人の会話では、発言者の仕分けも動画編集者の負担になっています。
Zimakuは、こうした文字起こし後の修正と話者分けを編集画面内で完結させる目的で開発されました。
Gearersは現在、AIネイティブの動画編集ソフトも並行して開発しており、Zimakuをその足掛かりと位置付けています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Gearersのプレスリリース(2026年9月19日 14時00分)文字起こし字幕編集ソフト「Zimaku」を公開。話者…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000189166.html