Bandicam Companyは9月9日、Windows用画面録画ソフト「Bandicam 2027」をリリースしました。
AI文字起こしやスマートズーム、自動トリミングなどを追加しました。
録画からAI編集、字幕作成までを1つのアプリで完結できる構成です。
記事の概要
最新版は「Bandicam 2027(v27.0.6.2686)」として提供されます。
AI文字起こしでは、話者分離やタイムコード付きSRT字幕の出力に対応します。
AIクレジットを使うと、無音部分の削除や字幕翻訳、要約などを利用できます。
クリック位置やマウスの動きをもとに、録画後の動画へ自動でズームを追加できます。
Webカメラ映像では、背景の削除・ぼかし・置き換えが可能です。
画面上の最大3か所にモザイクを追加し、顧客情報やアカウント名などを隠せます。
無料版は録画と録音が1回5分までですが、録画動画に透かしは入りません。
個人向けには年間・永続ライセンス、法人や教育機関向けにはビジネスライセンスを提供します。
記事のポイント
- AI文字起こしと字幕: 動画や音声をテキスト化し、話者分離やSRT字幕出力、翻訳、要約に対応します。
- 操作説明を自動演出: クリック位置やマウスの動きをもとに、録画後の動画へ自動でズームを追加します。
- 無料版の仕様を変更: 無料版は1回5分まで録画できますが、録画動画への透かし表示を廃止しました。
このニュースがもたらす影響
- 動画マニュアル導入企業: 操作説明や製品デモを作る企業は、録画後の字幕化・無音カット・ズーム演出を同じアプリで試せるため、制作工程を見直し、担当者の編集作業をどこまで減らせるか検証しやすくなります。
- 動画制作ソフト各社: 録画だけでなく、文字起こし・翻訳・要約・自動編集までを一続きにする構成が示されたことで、単機能の録画や編集を提供する企業には、AI機能との連携範囲を再考する必要が生じそうです。
- 情報管理担当者: 画面上の顧客情報やアカウント名を最大3か所隠せるため、社内研修や操作共有での利用を検討する際は、録画前後の編集だけでなく、録画中の情報保護を運用手順に組み込めそうです。
このニュースの背景
オンライン会議、動画マニュアル、社内研修などで、PC画面を録画して共有する用途が広がっています。
一方で、録画後の編集や文字起こし、字幕作成に複数のツールやWebサービスを併用することが、作業の複雑化につながっていました。
今回の構成は録画・AI編集・字幕作成を1つのアプリにまとめ、無料版では録画動画の透かしをなくすことで、導入前の試用もしやすくしています。
関連するニュース
- アドビはPremiereのタイムライン上で動画や効果音を生成できる機能を追加します。
- 博士.comが、PowerPoint資料をAI解析しナレーション付き動画へ変換する機能をメディア博士に追加しました。
- HitPawはEdimakorにSeedance 2.5を搭載し、素材参照による最大30秒の動画生成に対応しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Bandicam Companyのプレスリリース(2026年9月15日 17時)。生成AIによる文字起こし・スマートズー…
https://www.value-press.com/pressrelease/380778/QoHViIZK/djIZyCnq