パナソニック株式会社は、エッジAIを搭載した新型ドアホンに、New Relic株式会社のオブザーバビリティプラットフォームを導入しました。
玄関子機や室内親機、クラウド、スマートフォンアプリをまたぐ処理を、分散トレーシングで可視化します。
「ピンポン」からスマートフォン着信までの遅延を把握し、顧客体験とサービス品質の改善につなげます。
記事の概要
パナソニックは、エッジAI搭載のAIドアホン「VL-X70AHS」にNew Relicを導入しました。
同製品は2026年6月に販売を開始した「外でもドアホン」シリーズの最新製品です。
顔認証機能や自宅前の見守り機能を備え、エッジAIで処理することでクラウド通信なしに処理速度を高めています。
「外でもドアホン」は、玄関子機、室内親機、クラウド、スマートフォンアプリの連携で来客応対を実現しています。
今回の導入では、オープンソースの可観測性フレームワークOpenTelemetryと連携しました。
ドアホン内部とAWS上のサーバーを一つのトレースIDで接続し、「ピンポン」からスマートフォン着信までの処理を追跡できます。
さらに、着信から映像を流すまでの時間や、匿名の顧客ごとの処理フローも可視化しました。
パナソニックは観測データを基にロジック全体とアプリケーションを改修し、体感スピードを大きく向上させました。
記事のポイント
- エッジまで監視: OpenTelemetryと連携し、クラウドだけでなく玄関子機や室内親機も監視対象にしました。
- 処理遅延を可視化: 端末内部とAWS上のサーバーを一つのトレースIDで結び、処理時間を一気通貫で確認できます。
- 改善にデータ活用: 観測データを基にロジックやアプリを改修し、体感スピードを大きく向上させました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
New Relic株式会社のプレスリリース(2026年8月6日 11時00分)パナソニック、玄関子機-室内親機-クラウド…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000109343.html