ユニファ、こどもの姿を守るAIポリシーを改定

ユニファは2026年8月、AIポリシーを改定しました。
「こどもの姿を生成・改変しない」ことを基本原則に掲げています。
保育総合ICTサービス「ルクミー」に関わる開発や情報発信で、AI利用の基準を明確にしました。

記事の概要

ユニファは、保育や子育て向けサービスでAIを安心して利用できる環境を整えるため、AIポリシーを改定しました。
改定では、実在しない、または事実と異なるこどもの姿を出力し得るAIを利用しない方針を示しました。
写真や動画の表情変更、人物の追加・削除、合成、美化加工なども行わないとしています。
一方で、色調や明るさの調整、ノイズ除去、トリミング、ぼかしなど、事実を変えない補正は対象外です。
預かった写真や動画などの個人データは、外部生成AIモデルの学習や精度向上に利用させない契約・設定を採用します。
AIによる分析や提案だけでこどもの育ちを評価せず、保育者など人間の確認と判断を必ず挟みます。
AIが生成や分析に関与した成果物を提供する場合は、AIの関与を明示します。
「ルクミー」シリーズは累計20,000件超、約70自治体に導入されています(2024年9月時点、自社調べ)。

記事のポイント

  1. 生成・改変を禁止: 実在のこどもと異なる画像や動画を生成せず、表情変更や合成などの加工も行わない方針です。
  2. 個人データを学習利用せず: 預かった写真や音声などを外部生成AIの学習に使わせない契約と設定を採用します。
  3. 人の判断と開示を重視: こどもの評価は人間が確認し、AIが関与した成果物は利用者に明示して提供します。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: こどもの写真や記録を扱う企業は、生成・改変の禁止範囲や学習利用の可否を、開発だけでなく広告・広報まで含めて事前に定義する必要がありそうです。
  • 同業のサービス提供者: 保育施設や自治体に導入されるサービスでは、AIの精度だけでなく、データ利用契約、人間による確認、AI関与の表示までが選定時の比較軸になる可能性があります。
  • 保育施設・自治体: AIによる分析結果をそのまま評価に使わない運用が示されたことで、現場では保育者の確認責任や保護者への説明方法を導入前に整理することが求められそうです。

このニュースの背景

生成AIの普及により、実在のこどもと異なる画像や動画を作れることが、偽・誤情報のリスクとして意識されています。
ユニファの写真・記録サービスは、こどもの成長に関する「ありのままの事実」を記録することを提供価値としています。
そのため、AIを使う領域だけでなく、使わない領域も含めて、サービス開発から広告や広報資料まで共通の基準を設ける必要が生じています。
個人データの外部モデルへの学習利用、人間による評価、AIの関与表示を明確にすることが、利用者の安心につながる運用上の論点になっています。

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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

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ユニファ株式会社のプレスリリース(2026年8月28日 10時00分)ユニファ、こどもたちの「ありのままの姿」と安心・安…

ユニファ、こどもたちの「ありのままの姿」と安心・安全を守るため「AIポリシー」を改定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000031858.html

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