TRY Linkは、提案書やスライドなどの資料作成に関する検索動向を調査しました。
「AIで作る」検索は2025年12月に、「テンプレート・作り方」検索を初めて上回りました。
過去2年でAI関連検索は約4倍に増え、資料作成の方法が変化しています。
記事の概要
調査では、資料作成に関する検索を「AIで作る」系と「テンプレート・作り方」系に分類しました。
2025年12月の月間検索数は、AIで作る系が43,390回、テンプレート・作り方系が41,050回でした。
データを確認できる2018年10月以降で、AIで作る系が上回ったのは初めてです。
2023年9月から2024年8月までと、2025年9月から2026年8月までを比べました。
AIで作る系の月平均は11,538回から46,153回へ約4.0倍に増えました。
テンプレート・作り方系は月平均63,242回から38,921回へ38%減少しました。
AIで作る検索の割合は、関連検索全体の15%から54%へ上昇しました。
調査は2026年10月に、DataForSEO Labsの推計値を使い、日本語の33キーワードを分析して実施されました。
記事のポイント
- 4分野すべてで増加: 提案書、営業資料、スライド、チラシの全分野でAI検索が増え、従来型検索は減少しました。
- スライド関連が最大: スライド・パワポのAI検索は月平均6,837回から29,233回へ、約4.3倍に増えました。
- 漫画営業ツールも提供: TRY Linkは資料を漫画化し、印刷冊子とスマホ向けウェブページを提供するRecoba toolsを展開しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 資料の初稿作成をAIに寄せるほど、担当者は作業時間の短縮だけでなく、内容の正確性や自社らしさを確認する工程を先に設計する必要がありそうです。
- 営業・販促担当: AIで資料を作る選択肢が広がる一方、作成手段だけでは差別化しにくくなる可能性があります。顧客に読まれ、記憶される構成や表現を検討することが求められそうです。
- 資料作成サービス: 検索ニーズの中心がテンプレートからAI作成へ移るなか、生成機能の有無だけでなく、業界別の表現調整や配布後の伝わり方まで含めた提案が競争軸になる可能性があります。
このニュースの背景
資料作成に関する検索を、AIで作る方法とテンプレート・作り方を探す方法に分け、33キーワードの推計値を比較しています。
2023年9月から2024年8月までと、2025年9月から2026年8月までを比べることで、AI作成への関心が一時的な月次変動ではなく、2年間の変化として示されています。
提案書や営業資料だけでなく、スライドやチラシでも同じ傾向が確認されており、資料の種類を問わず作成プロセスの見直しが進んでいる文脈があります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社TRY Linkのプレスリリース(2026年11月6日 09時30分)提案書やパワポを「AIで作る」検索が、「テ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000188360.html