株式会社Renewerは、業務可視化AIエージェント「メボシ」のプライバシー保護を強化しました。
記録から保存・分析・削除までを見直し、個人情報や秘密情報を扱う機能を改定しました。
氏名・住所の自動マスキングや、スクリーンショット画像の期限付き自動削除に対応します。
記事の概要
メボシは、社員のPC作業を一定期間記録し、業務を可視化するサービスです。
AIが実測データから、AIに任せるべき業務を特定します。
今回、分析用AIに渡す前に、氏名と住所を自動でマスキングします。
従来のメールアドレスや電話番号に加え、対象となる個人情報を広げました。
APIキーや認証トークンは、クラウド検出と独自検出の二重構成でマスキングします。
記録したスクリーンショット画像には保持期限を設け、期限後に自動削除します。
記録対象はアプリ・ウィンドウ名、ブラウザのURL、画面、操作量の4種です。
記事のポイント
- 個人情報を自動マスク: 氏名・住所を分析用AIへ渡す前に自動でマスキングし、メールアドレスなどにも対応します。
- 秘密情報を二重検出: APIキーや認証トークンを、クラウドサービスと文字列形状による独自検出で確認します。
- 画像を期限後に削除: スクリーンショット画像に保持期限を設定し、分析後の記録をシステムが自動削除します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 業務可視化の効果だけでなく、AIに渡る前のマスキング範囲、秘密情報の検出、画像の保持期限を導入条件として確認し、従業員説明と運用設計を先に詰める必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 個人情報を隠す機能だけでなく、記録・保存・分析・削除の各段階で何を残さないかを示せるかが、導入時の比較軸になっていく可能性があります。
- 記録対象者: 記録対象者にとっては、対象データ、停止可否、保存期間が具体化されるほど、監視ではなく業務改善のための仕組みとして受け入れやすくなると考えられます。
このニュースの背景
メボシは社員PC作業を記録し、AIで任せるべき業務を特定するサービスです。
業務可視化は社員の協力が前提となるため、記録される本人が安心して使えるかが導入時の論点になります。
今回の見直しは、分析前の個人情報・秘密情報の秘匿に加え、分析後のスクリーンショットを期限付きで削除するものです。
記録対象を4種に限定し、管理者設定や一時停止も可能とする設計の延長に位置づけられます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Renewerのプレスリリース(2026年10月28日 10時00分)持たない情報は、漏れない。業務可視化AI「…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000139254.html