サクサは、AIフィルタリング機能を搭載したUTM「SS8000」を2026年12月上旬に発売します。
AIが脅威情報を分析し、危険なWebサイトや通信先を自動判定します。
サイバー保険サービスも拡充し、賠償費用の上限を最大200万円に引き上げます。
記事の概要
「SS8000」は、小規模・中小企業向けブランド「Office AGENT」の新製品です。
AIフィルタリングは、クラウドサーバー上で収集した最新の脅威情報をUTMに共有します。
従来のシグネチャ型対策では検知が難しい未知の脅威への対応力を高めます。
サイバー保険サービスでは、法律相談と事故後の対応方針のコーディネートを補償に追加します。
賠償費用の上限は従来の2倍となる最大200万円です。
スループットはAIフィルタリング機能の使用時に従来機種比約2倍となります。
標準価格は、15台向けの「SS8000Std」が885,000円からです。
60台向けの「SS8000Pro」は1,125,000円からで、いずれも税別・工事代別です。
記事のポイント
- 未知の脅威を判定: 脅威情報を継続的に収集・分析し、危険性の高いWebサイトや通信先を自動判定します。
- 保険サービスを拡充: 賠償費用の上限を最大200万円に引き上げ、法律相談などを補償内容に加えます。
- 通信性能を向上: AIフィルタリング機能の使用時に、スループットが従来機種比約2倍となります。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 機器単体の防御性能だけでなく、未知の脅威への対応、事故後の法律相談や補償まで含めて導入効果を比較する必要が生じます。
- 同業のセキュリティ企業: AIによる脅威判定とサイバー保険を組み合わせた提案が競争軸になり、検知機能だけでなく事故後の支援体制まで示すことが求められそうです。
- 取引先を抱える中小企業: 自社の防御に加え、サプライチェーン上の評価や説明責任を意識した対策が必要になり、SCS評価制度に沿った備えを検討しやすくなります。
このニュースの背景
サイバー攻撃は高度化・多様化し、新種のウイルスや未知の脅威による被害が増えています。
サプライチェーンを構成する小規模・中小企業が、攻撃の標的や侵入口となるリスクも高まっています。
こうした状況を受け、継続的な対策だけでなく、インシデント発生時の対応体制整備も求められています。
経済産業省の「SCS評価制度」を中心に、サプライチェーンのセキュリティ対策を評価する取り組みも広がっています。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
サクサ株式会社のプレスリリース(2026年10月28日 10時00分)サクサ初、AIフィルタリング機能を搭載したUTM「…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000029473.html