Teracy株式会社は10月28日、チームとAIチームメイト「テラ」が同じ場所で働く「Teracy 2.0」を提供開始しました。
会議の要約やタスク整理、外部ツールへの連絡などをAIが担います。
複数のAIチームメイトが並列で動き、チームの会話や業務の文脈を共有します。
記事の概要
「Teracy 2.0」は、AIをチャット欄から呼び出すのではなく、チームと同じ仮想空間で働かせるオフィスサービスです。
会議後には、テラが要約や決定事項、「次回まで」のタスクを整理します。
会話の内容からノート、ページ、マップ、タスクも作成できます。
雑談を含む会話を文脈として蓄積し、チームの「コンテキストWiki」を育てます。
Slack、Notion、Linear、GitHub、Sentryとは、各自のアカウントで接続できます。
Claude、ChatGPT、Gemini、Codex、Cursorからは、MCPを通じてチームの文脈を参照できます。
対応端末はMac、Windows、iPhoneで、10月28日時点では全機能を無料開放しています。
料金はフリーが無料、ベーシックが月額1,500円、AIプランが月額3,000円です。
記事のポイント
- 会議後の処理を自動化: 会議の要約や決定事項、次回までのタスクを整理し、共有用の情報を自動で整えます。
- 複数AIが並列で稼働: 複数のテラが同時に働き、カレンダー調整やSlack連絡など会議後の作業も進めます。
- 外部ツールと接続: SlackやNotionなどに加え、ClaudeやChatGPTからもMCPでチームの文脈を参照できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 会議後の要約や転記だけでなく、継続的な文脈蓄積と外部ツール上の実行までを一体で任せられるため、導入時は業務範囲や記録権限を決める必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: AIの回答精度だけでなく、チームの文脈を保ったまま複数のAIが並列で動けるか、外部ツールや他のAIから参照できるかが比較軸になる可能性があります。
- チームの管理者: AIが会話や雑談を蓄積し、連絡や調整まで進める前提では、どの情報を残し誰に何を実行させるかを、部屋や業務単位で設計することが求められそうです。
このニュースの背景
これまでAIを使うには、チャット欄を開いて文脈を貼り付け、作業結果を別のツールへ転記する手順が必要でした。
Teracyは、離れて働く人が同じ場所にいる感覚を持つ仮想空間を提供してきました。その中でチームの会話の近くにAIを置く形へ広げています。
SlackやNotionなどの外部ツール、さらに複数のAIサービスからチームの文脈を参照できる構成が、今回のサービスの前提になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Teracy株式会社のプレスリリース(2026年10月28日 11時39分)あなたのチームに、100人のAIチームメイト…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000117567.html