デライト、AIエージェント基盤「Agentino」β版を提供開始

デライトは10月13日、AIエージェント実行基盤「Agentino」のPublic β版を提供します。
業務の進め方を言葉で伝えると、AIが手順書に変換し、実行できる形に整えます。
チームでの共有や定期実行、人の承認、実行コストの記録にも対応します。

記事の概要

Agentinoは、専任エンジニアがいないチームでもAIエージェントを業務で動かすための基盤です。
チャットで業務を説明すると、内蔵の「ビルダーエージェント」が手順書を提案します。
自然言語の手順書はコードに変換され、業務の順序や分岐、承認条件を含む実行フローになります。
MCPサーバーとして動作し、Claude Code、Codex、CursorなどのAIエージェントから操作できます。
手順書や実行記録、ツール接続をワークスペースで共有し、平日9時や毎週月曜10時などの定期実行を設定できます。
外部サービスへの送信や請求書発行、支払いの前には処理を止め、人が内容を確認して承認できます。
料金はFreeが月額0円で、Personalは月額3,980円、Teamは月額19,800円です。
デライトは同日から、業務の再設計や営業・マーケティングの立ち上げを支援するプロフェッショナルサービスも提供します。

記事のポイント

  1. 言葉から手順書を作成: 業務内容をチャットで説明すると、AIが手順書を提案し、チームで使える実行フローに整えます。
  2. 承認と権限で安全性を確保: 重要な操作では人の承認を待ち、認証情報をAIに渡さず、段階ごとに必要な権限だけを使います。
  3. モデルと料金を管理: 業務ごとにAIモデルを選択でき、実行時間やクレジットの消費量を記録して確認できます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入検討企業: まず定型業務を一つ選び、どこで人の承認を挟むか、実行コストをどう測るかまで含めて自社の運用設計を見直す必要がありそうです。
  • 同業サービス提供者: 競争軸はエージェントの生成機能だけでなく、手順の共有、権限管理、承認、実行記録まで含む継続運用のしやすさへ広がる可能性があります。
  • 中小企業: 専任エンジニアを置きにくい企業でも、既存の担当者が業務を言語化して試せるため、個人利用にとどまるAIをチーム運用へ移す選択肢になりそうです。

このニュースの背景

生成AIの導入や検討を進める企業でも、AIエージェントを使っている割合はITシステム部門で19.4%、その他の部署では10.1%以下にとどまっています。
生成AIによる業務変革に組織的な取り組みがない企業の割合は、大企業の18.1%に対して中小企業では45.6%でした。
AIエージェントの活用には、構築や運用に加えて、安全性やコストの把握も必要であり、個人の試行を組織的な業務運用へ移すことが課題になっています。

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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

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株式会社デライトのプレスリリース(2026年10月13日 08時00分)AIネイティブ経営を目指すチームのためのAIエー…

AIネイティブ経営を目指すチームのためのAIエージェント実行基盤「Agentino」のPublic β版を提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000188425.html

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