アドクラは、広告クリエイティブの校正・承認・管理SaaS「AdKura」で外部API、MCPサーバー、Webhookの提供を始めました。
ClaudeやCursorなどのAIエージェント、社内の管理シート、広告配信システムから、クリエイティブ情報や審査結果、素材を扱えます。
AIへの指示による検索・集計や、承認済み素材の自動書き出しなどに対応し、広告審査後の入稿業務の自動化を支援します。
記事の概要
株式会社アドクラは、広告クリエイティブの校正・承認・管理SaaS「AdKura」で外部API、MCPサーバー、Webhookの提供を開始しました。
AdKuraを契約中の企業が対象で、希望する組織から順次利用を有効化します。
MCP対応のClaude、Claude Code、Cursorなどから、審査状態や出稿状況、最新版、更新日時を指定して検索できます。
「承認済み・未出稿の最新版」などを自然言語で依頼すると、AIエージェントがクリエイティブを検索・集計します。
Google Apps Scriptのサンプルを使えば、承認済みの最新版一覧を約1時間ごとにGoogleスプレッドシートへ書き出せます。
Webhookでは、審査状態や出稿状況の変更、コメント投稿などを指定URLへ通知し、社内システムへの取り込みを自動化できます。
APIキーは管理者が発行し、対象プロジェクトと読み取り・書き込み権限を設定します。有効期限は発行から90日です。
AdKuraの利用チーム数は1,200チーム、累計クリエイティブチェック数は30万件を突破しています。
記事のポイント
- MCPで審査情報を検索: AIエージェントに自然言語で依頼すると、承認状態や未解決コメントなどを条件に素材を検索・集計できます。
- APIで入稿業務を連携: 承認済み素材の一覧をシートへ自動出力でき、広告配信システムとの登録や出稿状況の更新にも対応します。
- 権限と確認を設計: APIキーは対象プロジェクトと権限を設定でき、承認・却下は画面に限定するなどの安全策を設けています。
このニュースがもたらす影響
- 広告運用担当者: 承認済み素材の確認や管理シートへの転記を、AIへの自然言語指示やWebhookで省力化できるため、入稿前の作業手順を見直す契機になりそうです。
- 広告審査SaaS: 審査画面内の機能だけでなく、AIエージェントや配信システムとの接続性が選定基準になり、API・権限管理・監査性まで比較される可能性があります。
- 情報システム部門: 既存のシートや社内システムに審査情報を取り込む際、読み取りと書き込みの範囲を分け、承認判断を画面に残す連携設計が求められそうです。
このニュースの背景
広告運用の現場では、承認済みクリエイティブを入稿・配信の管理シートや広告配信システムへ手作業で転記する負担が残っていました。
承認済みで未入稿の素材や未解決コメントの有無を確認するため、クリエイティブを1件ずつ画面で確認する場面もありました。
利用企業からは、承認済み素材の管理シートへの自動反映や、普段使うAIツールからの確認を求める声が寄せられていました。
生成AIエージェントを日常業務に取り入れる企業が増えるなか、社内システムやAIからAdKuraの情報を直接扱える連携手段が必要になっていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アドクラのプレスリリース(2026年10月27日 10時25分)AdKura、外部API・MCPの提供を開始 A…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000173198.html