マネーフォワード、Notionを約2,800名の全社情報基盤に導入

マネーフォワードは、NotionとNotion AIを約2,800名のグループ全体で導入しました。
2025年10月に移行を始め、約3カ月で全社員が利用できる情報・業務基盤として展開しました。
今後はカスタムエージェントを活用し、社内問い合わせ対応や業務支援にも広げる方針です。

記事の概要

Notion Labs Japan合同会社は、株式会社マネーフォワードがNotionとNotion AIを導入したと発表しました。
マネーフォワードは、グループ約2,800名が利用する情報・業務基盤としてNotionを採用しました。
従来は情報が複数の場所に分散し、探索や情報の整理・共有に運用負荷が生じていました。
Notionでは、公式情報や部門ナレッジを集約し、Wiki、ドキュメント、データベースを管理できます。
Notion AIによる横断検索、要約、議事録作成、チャットも同じ環境で利用できます。
移行では優先度の高い記事から段階的に移し、2025年12月末までに全社員が利用できる基盤の展開を完了しました。
現在は営業、開発、コーポレートなどで、情報共有、ナレッジ管理、プロジェクト管理、議事録作成に活用しています。
今後はヘルプボットやカスタムエージェントを使い、社内問い合わせ対応と反復業務の支援を進める方針です。

記事のポイント

  1. 約3カ月で全社展開: 2025年10月に移行を始め、優先度の高い記事から段階的に移し、12月末までに全社員向け基盤を整えました。
  2. 情報とAIを一体化: 公式情報や部門ナレッジを集約し、横断検索、要約、議事録作成などのNotion AIを同じ環境で使えます。
  3. 問い合わせ対応へ拡張: 今後はヘルプボットやカスタムエージェントを活用し、社内問い合わせと反復業務の支援を目指します。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: 約2,800名規模で優先度の高い情報から段階移行できた点は、全データの一括整理より、信頼性と利用頻度の高い情報から整備する設計を検討しやすくします。
  • 同業のSaaS企業: 情報集約だけでなく検索・要約・議事録・エージェントまで同じ環境で使われるため、競合サービスには定着支援や権限管理まで含む提案が求められそうです。
  • 社内AI担当: 問い合わせ対応や反復業務を次の対象にする方針から、まず質問量と反復度の高い業務を選び、ナレッジの更新責任や回答の扱いを決める必要がありそうです。

このニュースの背景

マネーフォワードでは、情報が複数の場所に分散し、探索や整理・共有に運用負荷が生じていました。
AI活用を広げるには、AIが参照しやすい形で信頼できる情報を整理することが重要だと判断されました。
AI-Nativeな組織体制と働き方を進めるため、情報基盤とAI活用を同じ環境で扱える仕組みが求められていました。

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マネーフォワードが「Notion」および「Notion AI」を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000088144.html

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