愛知県豊橋市は、市内企業とスタートアップが連携する健康支援ツールの試験導入を始めました。
有限会社ドラッグストアー・カミヤの調剤薬局に、株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズの2製品を設置しました。
「とよはし共創ラボ」を通じた試験導入として、初めての事例になりました。
記事の概要
愛知県豊橋市は、2025年12月にオンラインマッチングプラットフォーム「とよはし共創ラボ」を開設しました。
同プラットフォームを通じ、有限会社ドラッグストアー・カミヤと株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズが連携しました。
神谷調剤薬局の店頭に、健康支援ツール「Care Cube」と「Care Cubeバイタル」を設置しました。
Care Cubeは、3秒間話しかけると、音声からストレス状態やメンタルヘルスの変化を可視化します。
声帯の微細な振動をAIで解析し、心の状態をグラフで示します。
Care Cubeバイタルは、顔を8秒間カメラに向けると、心拍数・血圧・血中酸素などを測定します。
両製品は2026年7月から、神谷調剤薬局の店舗内カウンターに設置されています。
同ラボには56件の提案があり、25件が面談、18件が実現に向けた段階へ進んでいます。
記事のポイント
- 薬局で健康状態を可視化: 音声や顔画像をAIで解析し、薬局のカウンターで心の状態やバイタルデータを測定します。
- 共創ラボ初の導入事例: 市内企業とスタートアップのマッチングから試験導入に至った、開設後初めての事例です。
- 56件の提案を受付: 2025年12月の開設以来、56件の提案があり、25件が面談、18件が実現段階へ進んでいます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する薬局: 短時間の音声・顔画像による可視化を、来店者との健康相談の入口に組み込める可能性があります。導入時は測定結果の扱いや相談対応までの運用設計が必要になりそうです。
- 健康支援事業者: 薬局を接点に、メンタルヘルスとバイタル情報を組み合わせたサービス設計を検討しやすくなります。測定後に継続利用や専門支援へつなぐ仕組みが差別化の焦点になりそうです。
- 自治体・地域企業: 56件の提案から面談や実現段階へ進む流れは、地域課題と外部技術を結びつける際の一つの進め方になり得ます。募集後の伴走支援まで設計することが求められそうです。
このニュースの背景
豊橋市は2025年12月、市内企業の新規事業創出や業務課題の解決を目的に、スタートアップとのオンラインマッチング platform「とよはし共創ラボ」を開設しました。
薬局側は地域住民の健康支援に向けて新たなサービスを検討しており、健康支援ツールの体験機会を求めていたスタートアップとの接点が生まれました。
今回のツールは、音声に含まれる声帯の微細な振動や顔画像をAIで解析し、短時間で心の状態やバイタルデータを可視化するものです。
同ラボでは開設以来、56件の提案のうち25件が面談、18件が実現に向けた段階へ進んでいます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
豊橋市のプレスリリース(2026年9月18日 10時00分)「とよはし共創ラボ」発で本格導入第1号!市内企業とスタートア…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001021.000025583.html