マネーフォワードホームは、『マネーフォワード ME』ユーザー1,000名を対象に、生成AIとお金の管理に関する調査を実施しました。
プライベートで生成AIを使う人の69.4%が、家計や資産運用について相談していました。
家計・資産データと生成AIの連携機能については、77.7%が利用意向を示しました。
記事の概要
調査は2026年6月30日から7月5日まで、1,000名を対象にインターネットで実施しました。
仕事やプライベートで生成AIを日常的に使う人は68.9%でした。
プライベートで生成AIを使う人の69.4%が、お金に関する相談をしたことがありました。
相談内容は「投資の始め方や一般的な銘柄選び」が50.4%で最多でした。
生成AIのメリットは「客観的・冷静な判断」が53.3%、「情報収集や分析の時間短縮」が52.6%でした。
一方、「家計の無駄の分析による貯蓄ペース向上」は20.8%、「固定費の見直しによる支出削減」は17.8%でした。
『マネーフォワード ME』の家計・資産データを生成AIと連携する機能には、77.7%が利用意向を示しました。
同社は、OpenAIの「Apps in ChatGPT」で利用できる『マネーフォワード ME』アプリも提供しています。
記事のポイント
- 利用内容は資産形成中心: 生成AIへの相談は投資や老後資金が中心で、意思決定を支える用途が目立ちます。
- 評価は判断と時間短縮: 利用者は節約額よりも、投資判断の冷静さや情報収集・分析の効率化を評価しています。
- 連携需要と懸念が併存: データ連携には77.7%が前向きですが、非利用意向者ではプライバシーやセキュリティ懸念が67.5%でした。
このニュースがもたらす影響
- 金融サービス事業者: 連携意向が77.7%に達し、相談内容も資産形成に集中しています。節約提案だけでなく、投資方針やリスク整理を支援する対話機能を優先して設計する必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 家計・資産データを生成AIで扱う際は、接続時の許可範囲やデータ利用の説明が導入判断を左右しそうです。非利用者の67.5%がプライバシー・セキュリティを懸念しています。
- 金融機関・販売会社: 生成AIが投資相談の入口になっているため、顧客が得た情報をどう検証し、正式な相談や商品選択につなげるかを整理する必要がありそうです。
このニュースの背景
調査対象となった『マネーフォワード ME』ユーザーでは、仕事やプライベートで生成AIを日常的に使う人が68.9%に達しています。
プライベートで生成AIを使う人の69.4%は、投資の始め方や銘柄選び、老後資金などについて相談しています。
メリットとしては、節約効果よりも投資判断の冷静さや情報収集・分析の時間短縮が上位となっています。
家計・資産データとの連携には77.7%が前向きである一方、非利用意向者ではプライバシーやセキュリティへの懸念が67.5%を占めています。
関連するニュース
- マネーフォワードは、人事労務における生成AI活用率や課題を844名の調査で明らかにしました。
- Webライタープロが会社員など300人を調査し、AI業務自動化では人の確認を前提とする運用ニーズを明らかにしました。
- 株式会社ファーストが生成AI利用者760人を調査し、対話による幸福感や人間関係への影響を明らかにしました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社マネーフォワードのプレスリリース(2026年9月17日 15時00分)『マネーフォワード ME』、生成AI×お金…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001676.000008962.html