Voxela, Inc.は、シリーズA優先株式の発行による資金調達を完了しました。
映像AI「Vケア」で、介護現場の記録・報告・管理業務を自動化します。
累計調達額は約21億円で、日本での導入拡大と北米市場の立ち上げに充てます。
記事の概要
Voxela, Inc.は、シリーズA優先株式の発行による資金調達を完了しました。
設立以来の累計調達額は、約21億円(約1,320万米ドル)となりました。
本ラウンドはデライト・ベンチャーズがリードし、SOMPO Growth Partners株式会社、Happiness Capital、Blue Heron Ventures, Inc.が新たに参画しました。
既存投資家のArchetype Ventures Inc.とALL STAR SAAS FUNDも継続して出資しました。
「Vケア」は、ネットワークカメラの映像をAIで解析し、事故報告書の作成やインシデント分析、夜間のカメラチェックインを支援します。
事故発生から約30秒で映像を解析し、数分後には事故報告書の下書きを作成します。
導入先では、事故報告書の作成時間が1件あたり約1時間から数分になったほか、夜勤1回あたり平均44分の訪室時間削減を確認しました。
調達資金は、AI機能の開発・拡充、日本国内での導入拡大、北米市場の立ち上げなどに充てます。
記事のポイント
- 介護記録をAIで自動作成: Vケアは映像から事故の状況を解析し、数分後に報告書の下書きを作成します。
- 蓄積データを事故分析に活用: 日々の記録から事故の発生場所や時間帯を集計し、現場の判断材料として可視化します。
- 実測で業務削減を確認: 導入先では夜勤1回あたり平均44分の訪室時間削減などの効果を確認しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する施設: 事故確認から報告書作成、夜間確認、傾向分析までを一つの流れで見直せるため、個別機能ではなく記録業務全体の削減効果と運用変更を検証する必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 実測による業務削減効果が示され、機能拡充と導入拡大も進むため、検知精度だけでなく、検知後の記録・分析まで含む成果指標を競う展開になる可能性があります。
- 介護事業者全体: 記録を事故の場所や時間帯の分析に戻す仕組みが広がれば、現場の経験に依存していた事故防止策をデータで見直し、巡視やケアの進め方を調整する余地が生まれそうです。
このニュースの背景
介護職員は、2040年度に約272万人が必要とされ、2022年度実績から約57万人の増員が必要と推計されています。
介護現場では見守りセンサーによる転倒や離床の検知が進んだ一方、事故後の記録・報告・管理や夜間巡視の負担は残っています。
事故の発生場所や時間帯などは記録に含まれていても、集計・分析に必要な時間や手立てが現場には十分にありませんでした。
今回の調達資金は、記録・報告・管理を自動化するAI機能の開発、日本国内での導入拡大、北米市場の立ち上げに充てられます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Voxela, Inc.のプレスリリース(2026年9月16日 10時00分)検知の、その先へ。映像AI「Vケア」のヴォ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000107921.html