NITACOは、足場工事の積算に特化したAIサービス「足場積算AI」の無料デモ受付を始めました。
平面図・立面図をアップロードすると、寸法やスパンを読み取り、部材数量と金額を算出します。
延べ1,200㎡前後の外部足場では、拾い出しから内訳書出力までを20分以内に行います。
記事の概要
足場積算AIは、図面から掛面積やスパン割り、部材数量を自動で算出するサービスです。
対象工法は、くさび緊結式、枠組、単管、吊り足場の4種類です。
支柱、布材、布板、養生材、付帯部材など30品目以上を工法別に集計します。
紙図面のスキャン画像にも対応し、基準寸法を1カ所指定すればスケールを割り出せます。
自社の単価表やリース料率、組立解体の歩掛を取り込み、金額まで算出します。
出力形式は、元請指定の内訳書や自社フォーマットに合わせたExcelです。
AIが判断に迷った箇所は「要確認」として色分けし、担当者が確認する運用です。
企業ごとに工法や図面形式、帳票に合わせて構成を設計する個社開発型で、料金は個別見積もりです。
記事のポイント
- 4工法に対応: くさび緊結式、枠組、単管、吊り足場に対応し、30品目以上を工法別に集計します。
- 単価と帳票を反映: 自社の単価マスタやリース料率を取り込み、元請指定のExcel様式で出力します。
- 人が最終確認: 判断に迷う箇所を「要確認」と表示し、担当者が現場条件と数量を確認します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 足場工事会社は、引き合いが集中した際も積算経験者の稼働だけに頼らず、複数案件への対応体制を組みやすくなると考えられます。
- 同分野の競合: 足場積算サービスの提供者には、数量計算だけでなく、工法別の部材構成や自社単価、元請帳票まで業務に合わせる設計力が求められそうです。
- 建設業界: 積算手順と判断箇所をシステム上に残せれば、担当者ごとの数量差を抑え、経験者の知見を引き継ぐ手段として検討される可能性があります。
このニュースの背景
足場工事の積算は、図面から寸法やスパン、部材を拾う作業に1棟あたり6〜8時間かかり、図面の差し替え時には最初からやり直していました。
スパン割りや隅角部、階段、ブラケットなどの付帯部材の判断が経験者に依存し、担当者によって数量や金額が変わることが課題になっていました。
足場積算AIは、こうした積算手順を図面認識から部材展開、単価計算までシステム化しつつ、判断に迷う箇所は担当者が確認する運用を取っています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社NITACOのプレスリリース(2026年9月16日 10時00分)足場の拾い出しが6〜8時間から20分以内に。平…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000058841.html