株式会社ラクスは、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」の「伝票作成AIエージェント」をアップデートします。
2026年9月15日から、PC版の提供とユーザー単位の利用制御を始めます。
9月17日からは、複数金額が記載された領収書の伝票自動作成にも対応します。
記事の概要
今回のアップデートでは、スマートフォンアプリ版に加えてPCのWebブラウザからも利用できるようになります。
PC版では、領収書やクレジットカード利用明細、事前申請を確認しながら伝票を作成できます。
スマートフォンの業務利用を禁止する企業や、社用PCのみ利用できる企業でも導入しやすくなります。
ユーザー単位の利用制御により、特定部門での先行検証など段階的な展開が可能になります。
9月17日からは、1枚の領収書に記載された最大2種類の金額をAIが読み取り、明細を分けて伝票を作成します。
軽減税率と標準税率が混在する飲食店の領収書や、宿泊費とサービス料が分かれた領収書に対応します。
「楽楽精算」は2025年9月時点で、累計導入社数20,000社以上となっています。
記事のポイント
- PCのWebブラウザに対応: 領収書などをPC画面で確認しながら伝票を作成でき、社用PC中心の運用にも対応します。
- 利用者を個別に制御: ユーザー単位で利用可否を設定でき、特定部門での先行検証など段階導入が可能です。
- 複数金額を明細化: 領収書の最大2種類の金額をAIが読み取り、税率や費目ごとの伝票を自動作成します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社の端末利用ルールに合わせてPC中心の運用を選び、まず特定部門で効果や問い合わせ量を確認してから全社展開する進め方が取りやすくなります。
- 経費精算担当者: 税率や費目が分かれた領収書の処理では、AIが作成した明細の確認に業務の中心が移り、手入力の削減効果と確認負担を見極める必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: AI機能の精度だけでなく、PC対応やユーザー単位の制御、段階導入への対応力が、企業の選定や社内展開を左右する要素になる可能性があります。
このニュースの背景
これまでスマートフォンアプリ版のみだったため、スマートフォンの業務利用を制限する企業では導入しにくい状況がありました。
全社一斉に新機能を展開する場合、社内の混乱や問い合わせ対応が課題になり得るため、利用者を限定して検証できる仕組みが求められます。
軽減税率と標準税率が混在する領収書や、宿泊費とサービス料が分かれた領収書では、従来は手動で明細を作成する必要がありました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ラクスのプレスリリース(2026年9月14日 10時00分)ラクス、「伝票作成AIエージェント」の主要機能をアッ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000017058.html