日立システムズと日本ヒューレット・パッカードが、コンテナ型データセンター事業での協業を強化します。
GPUサーバーを活用するAI基盤向けに、設計・施工から運用・保守、ファイナンスまでを一体化したモデルを提供します。
標準仕様を採用した場合、導入期間を従来の約12カ月から最短6カ月に短縮します。
HPE Financial Servicesの活用により、導入初期の資金負担も軽減します。
記事の概要
日立システムズは、日本ヒューレット・パッカード(HPE)との協業を強化します。
両社は、日立システムズのコンテナDCの設計・施工・保守ノウハウと、HPEのGPUサーバー導入支援を組み合わせます。
HPE Financial Services(HPEFS)の残価設定リースや支払い猶予プログラムも組み込みます。
日立システムズ所定の空冷GPUサーバー構成と標準仕様では、導入期間を最短6カ月とします。
支払い猶予プログラムを付けた場合、リース費用の支払い開始を最大180日遅らせられます。
サーバーやコンテナ、周辺設備の窓口を日立システムズに一本化し、管理負担を軽減します。
設備監視システムにより、運用担当者に依存しない24時間365日の運用を目指します。
両社は今後、設備の故障予兆検知や予防保全を高度化し、全国への提供を進めます。
記事のポイント
- 導入期間を半減: 標準モデルに空冷GPUサーバーを組み合わせ、AI基盤の導入期間を従来の約12カ月から最短6カ月に短縮します。
- 初期費用を軽減: 残価設定リースと支払い猶予プログラムにより、AI環境の一括投資を抑え、最大180日まで支払い開始を遅らせます。
- 運用窓口を一本化: サーバーや設備の設計・施工から運用・保守まで日立システムズが担い、マルチベンダー環境の管理負担を軽減します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 標準仕様に適合できる企業なら、構築期間と初期支出を抑えつつ、AI基盤を早期に業務へ組み込む選択肢になり得ます。
- 同業のDC事業者: GPUサーバーだけでなく、設備・保守・資金調達まで含めた一体提案が競争軸となり、提供体制の再設計を迫られる可能性があります。
- 情報システム部門: 複数ベンダーの調整や専門人材の確保を自社で抱えずに済む一方、標準仕様で足りる業務かを早期に見極める必要があります。
このニュースの背景
AI活用の拡大でGPUサーバーを稼働させるデータセンター需要が高まる一方、建設人材や資材、土地の確保が課題になっています。
建屋型データセンターは導入期間や費用が大きくなりやすく、コンテナ型でも納期が1年以上、初期費用が数十億円になる場合があります。
そのため、短納期化だけでなく、導入時の資金負担や運用担当者の確保まで含めた支援が求められる状況です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社日立システムズのプレスリリース(2026年9月14日 10時04分)日立システムズとHPEが協業を強化し、コンテ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000042324.html