コミクスは、非エンジニア向けにClaude Codeの安全設定を支援するプランの提供を開始します。
権限や接続先、作業範囲を業務に合わせて設定し、担当者自身が運用できる状態を目指します。
機密情報の入力不安がある中小企業などに向け、現状診断から設定、継続運用まで伴走します。
記事の概要
コミクスは、Claude Code安全設定ハンズオン支援プランの提供を開始します。
本プランでは、利用中の生成AIや対象業務、端末環境、取り扱う情報を確認します。
情報は「入力禁止」「承認があれば利用可」「通常利用可」の3区分で整理します。
Claude Codeでは、権限モードや許可・確認・拒否のルールを業務に合わせて設定します。
作業対象フォルダや通信先を限定し、対応環境ではサンドボックスやコマンド実行範囲も設定します。
担当者が実際の業務を題材に設定を操作し、判断基準や禁止事項を運用シートに整理します。
ヤマネックス株式会社の調査では、回答者114名の87.7%が機密情報の入力に強い不安を感じています。
記事のポイント
- 現状と情報を診断: 利用中の生成AIや業務、端末、情報を確認し、入力禁止など3区分で整理します。
- 権限と範囲を制限: 承認ルールや対象フォルダ、通信先、コマンド範囲を業務に応じて設定します。
- 運用継続まで伴走: 担当者が設定を操作し、判断基準や禁止事項を運用シートにまとめます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 担当者が設定理由や判断基準まで理解できるため、外部に任せきりにせず、まず1業務から安全性を確認して利用範囲を広げる進め方を取りやすくなります。
- 管理部門・情シス: 入力情報、対象フォルダ、通信先、コマンド範囲を業務単位で整理する材料が増え、利用ルールと技術設定の不一致を見直す契機になりそうです。
- 同業の支援会社: 設定代行だけでなく、非エンジニアの操作習得や運用シートまで含む支援が示されたことで、導入後の継続運用まで提供範囲を広げる必要が生じる可能性があります。
このニュースの背景
ヤマネックス株式会社の調査では、回答者114名の87.7%が、生成AIへの会社や顧客の機密情報の入力に強い不安を感じています。
一方で、Claude Codeの権限やサンドボックスなどの設定項目は専門的で、非エンジニアが自社業務に合わせて線引きするには難しさがあります。
利用を一律に禁止すると、会社が把握できないまま従業員が使うシャドーAIや、生産性向上の機会損失につながる懸念があるため、技術設定と利用ルールを業務ごとにそろえる必要があります。
関連するニュース
- Chrome Enterpriseが生成AIの利用状況を可視化し、URL制御とDLPで情報流出を防ぎます。
- AuthenticAIは、Maison AIに最新モデルと依頼内容に応じた自動選択機能を追加しました。
- ヤマネックスは、生成AIの情報漏えい不安を背景に、中小企業向け社内AI環境を9月から提供します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社コミクスのプレスリリース(2026年9月11日 09時30分)生成AIの機密情報不安を減らす、Claude Co…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000002500.html