Awarefyとこころの総合研究所は、対話型生成AIと人との関係性に関する調査結果を公表しました。
対話型生成AIの利用経験者約1,000名を対象に、2025年8月、2026年2月、2026年8月の3時点で調べました。
AIへの相談ニーズが増える一方、人への相談しやすさは減少傾向を示しました。
記事の概要
週1回以上、対話型生成AIを利用する人は、1年間で81.2%から90.6%へ増加しました。
毎日利用する人も21.2%から36.8%へ増え、利用頻度が高い側へ移っています。
AIに求めることでは、「相談にのってほしい」が33.0%から46.4%へ増加しました。
「話し相手になってほしい」や「心の支えになってほしい」も増え、情緒的な支援へのニーズが伸びました。
AIに気軽に相談できる人は87.1%から87.0%と、おおむね横ばいでした。
一方、人に気軽に相談できる人は36.2%から33.7%へ減少しました。
AIへの依存を自覚する人は32.8%に減りましたが、使えなくなる不安を感じる人は51.2%に達しました。
最もよく使うAIサービスでは、ChatGPTが53.9%、Geminiが28.1%となり、サービスの分散も進みました。
記事のポイント
- 相談ニーズが増加: AIに「相談にのってほしい」と答えた人は、1年間で33.0%から46.4%へ増加しました。
- 人への相談は減少: AIへの相談しやすさが安定する一方、人への相談しやすさは36.2%から33.7%へ下がりました。
- 使えない不安が過半数: AIが明日から使えなくなる不安は51.2%となり、依存の自覚とは異なる動きを示しました。
このニュースがもたらす影響
- AI導入を検討する企業: 業務効率化だけでなく、仕事や人間関係の相談先として使われる前提で、AIに任せる範囲と人へつなぐ基準を導入時から検討する必要がありそうです。
- AIサービス提供者: 相談・情緒的支援の利用が広がるなか、回答の利便性だけでなく、使えない場合の不安や依存をどう抑えるかを含む継続利用の設計が求められそうです。
- 人事・相談支援部門: AIへの相談が定着し、人への相談しやすさが低下する傾向を踏まえ、従来の相談窓口とAIをどのように組み合わせるか、役割分担の見直しが必要になりそうです。
このニュースの背景
対話型生成AIの利用頻度は1年間で上昇し、週1回以上の利用者が90.6%、毎日利用する人も36.8%に達しました。
一方、情報収集のニーズが横ばいであるのに対し、相談や話し相手、心の支えを求める項目は増加しました。
AIへの相談しやすさが高い水準で安定する一方、人への相談しやすさは低下し、使えなくなる不安は過半数に達しました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Awarefyのプレスリリース(2026年9月10日 12時54分)【AIと人との関係性 推移調査】AIへの相談…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000057374.html