Salesforceは、Agentforce Sales、Agentforce Service、Agentforce Industries向けの新プラン「Core」「Advanced」「Max」を発表しました。
Slack、Tableau Next、AIエージェント、分析、セキュリティ、サポートを一つの購入パッケージにまとめています。
3エディションは日本市場で販売を開始し、ユーザーあたり月額23,400円から提供します。
記事の概要
新プランでは、複数のSKUを組み合わせていたAI、コラボレーション、分析、セキュリティ、サポート機能を統合しています。
すべてのエディションにAgentforce、SlackとSlackbot、埋め込み型AIエージェント分析、データセキュリティ、Premier Success Planが含まれます。
AIエージェントがデータを分析し、業務上のアクションにつなげるためのセマンティックモデルや対話型アプリも提供します。
Coreには50万Flex Credits、Advancedには100万Flex Credits、Maxには275万Flex Creditsが含まれます。
Agentforce Salesでは、営業エージェントや商談リスク検知、コーチングインサイトを提供します。
Agentforce Serviceでは、顧客対応やIT問題の解決、人員管理を支援するAIエージェントを利用できます。
価格はCoreがユーザーあたり月額23,400円、Advancedが47,400円、Maxが66,000円です。
Agentforce Industry Editionsの新価格体系は、2026年秋後半に販売開始予定です。
記事のポイント
- 3つの新プランを提供: SalesforceはAI、分析、セキュリティ、Slackなどを統合した3エディションを日本で販売開始しました。
- 業務別エージェントを搭載: 営業、顧客サービス、IT、人員管理などの業務に対応するAIエージェントを各プランで提供します。
- Flex Creditsを付与: Coreは50万、Advancedは100万、Maxは275万のFlex Creditsを含み、導入や拡張に使えます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 複数製品の個別選定よりも、営業・サービスのどの業務から始めるかと、付与されたクレジットをどう配分するかが、導入判断の中心になりそうです。
- 同業サービス提供者: AIエージェント単体の機能だけでなく、コラボレーション、分析、セキュリティまで含めた導入後の業務設計で比較される可能性があり、提供範囲の見直しが求められそうです。
- IT・調達部門: エディションごとの機能差とクレジット消費を業務別に見積もり、利用拡大時の費用や権限管理まで含めて、契約前に運用ルールを設計する必要がありそうです。
このニュースの背景
これまでAI、コラボレーション、分析、セキュリティなどを複数のSKUで組み合わせる必要があり、導入時の選定項目が分かれていました。
新プランでは、AIエージェントがデータを分析して業務上のアクションにつなげるための分析機能やセマンティックモデルも、AIやセキュリティと同じパッケージに含まれます。
営業、サービス、IT、人員管理など用途別のエージェントが用意され、クレジットによって試行から拡張まで進められる構成になっています。
関連するニュース
- SalesforceはHeadless 360を拡張し、AIエージェントが権限や業務ロジックを継承して機能を再利用できる基盤を提供します。
- ジェネシスは8社との協業でGenesys Cloudを拡張し、AIエージェントと企業システムの連携を強化します。
- ブリッジプロセステクノロジーらがAgentforce向けに、BtoB営業の構想から定着まで支援するAIサービスを始めました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社セールスフォース・ジャパンのプレスリリース(2026年9月10日 13時00分)Salesforce、企業がエー…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000396.000041550.html