ProVisionは、AIシステムを対象とする「AIシステム脆弱性クイック診断」の提供を始めました。
プロンプトインジェクションや機密情報漏洩など、AI特有のリスクを確認します。
テキスト・画像・音声・文書の入力形式に応じた診断に、最短1週間で対応します。
記事の概要
ProVisionの新サービスは、AIシステムの診断実施からレポート提出まで最短1週間で対応します。
入力形式を問わず重要となる共通の基礎診断と、形式別の重点診断を組み合わせます。
テキスト・チャットでは、多言語やエンコードによるフィルタ回避などを確認します。
画像では、埋め込まれた指示や、画像内の個人情報・機密情報が処理・出力されるリスクを確認します。
音声では、音声化した指示による誤動作や、音声を起点とした過剰な自動操作を確認します。
文書では、白文字や文書プロパティへの指示埋め込み、RAG経由の機密情報漏洩などを確認します。
診断項目は、OWASPが公開する「OWASP Top 10 for LLM Applications」を軸に設計しています。
記事のポイント
- 入力形式別に診断: テキスト・画像・音声・文書について、入力経路ごとに異なる攻撃手法や情報漏洩リスクを確認します。
- 最短1週間で報告: 共通の基礎診断と選択した入力形式の重点診断を組み合わせ、診断からレポート提出まで対応します。
- OWASPを参照: 国際的な指標である「OWASP Top 10 for LLM Applications」を軸に診断項目を設計しています。
このニュースがもたらす影響
- AI導入企業: 複数の入力形式を扱う企業は、従来の脆弱性診断に加えて入力経路ごとの攻撃シナリオを確認し、導入前後の安全性評価に組み込む必要が生じそうです。
- 同業の診断事業者: OWASPを共通軸としながら形式別のリスクを示す構成により、今後はLLM全般の確認だけでなく、画像・音声・文書など利用形態に即した診断設計が求められそうです。
- AI開発・運用担当者: RAGやAIエージェントでは、入力内容だけでなく参照データの漏洩や自動操作まで確認対象になります。機能追加時に経路別の再評価を行う運用が必要になりそうです。
このニュースの背景
生成AIやAIエージェントの活用が広がる一方、入力・回答・参照データ・自動操作に関わるリスクは、通常のシステムテストだけでは把握しにくい場合があります。
テキスト・画像・音声・文書など複数の入力形式に対応するAIシステムでは、入力経路ごとに異なる攻撃手法への対策が求められています。
本サービスは、OWASPが公開する「OWASP Top 10 for LLM Applications」を軸に、共通の基礎診断と入力形式別の重点診断を組み合わせています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ProVisionのプレスリリース(2026年9月9日 11時00分)AI特有のリスクを最短1週間で診断する「A…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000099874.html