日本文教出版は、教員向けAIチャットサービス「教えて!AIとくだ先生!」にSELFの「SELFBOT」を導入しました。
学習指導要領解説や教師用指導書などをRAGで参照し、道徳科の授業づくりに関する相談へ回答します。
今後はAIアバターやAIエージェントへの機能拡張も検討します。
記事の概要
「教えて!AIとくだ先生!」は、道徳教育に関する教員の相談に対話形式で応じる無料サービスです。
日本文教出版が蓄積してきた道徳教育の知見を、教員一人ひとりの相談内容に応じて提供します。
SELFBOTのRAG機能により、学習指導要領解説や日本文教出版の教師用指導書などを参照します。
これにより、一般的な生成AIの知識だけに頼らず、道徳教育に即した回答を目指します。
想定する相談には、授業のねらいや発問の検討、多様な意見を引き出す方法の検討などがあります。
授業内容の振り返りや、道徳科の指導内容への理解を深める相談にも対応します。
SELFBOTは、RAGチャットボットに加えて、AIアバターやAIエージェントの機能も提供します。
日本文教出版は、今後もAIエージェントなどを活用した教育現場向けサービスの拡充を検討します。
記事のポイント
- 専門資料をRAGで参照: 学習指導要領解説や教師用指導書を参照し、道徳教育に関する相談へ回答します。
- 授業づくりの相談に対応: 定型的なFAQではなく、教員の悩みや考えを踏まえて授業の視点や選択肢を提示します。
- 将来の機能拡張に対応: 共通の管理環境でAIチャットを運用し、AIアバターやAIエージェントへ拡張できます。
このニュースがもたらす影響
- 教育サービス事業者: 教育サービス事業者は、自社の専門資料を回答の根拠として組み込み、FAQでは扱いにくい現場の相談まで支援する設計を検討しやすくなります。
- AIサービス提供者: AIサービス提供者には、汎用的な応答性能だけでなく、顧客固有の資料を継続的に管理し、相談者の判断を支える対話設計が求められそうです。
- 教育現場の管理者: 教育現場の管理者は、導入時点のチャット機能だけで判断せず、将来のアバターやエージェント化を含めた運用拡張性を確認する必要があります。
このニュースの背景
道徳教育では、学習指導要領解説や教師用指導書など、授業づくりに即した専門資料を参照する必要があります。
今回のサービスは、定型的なFAQではなく、教員の悩みや考えに応じて授業の視点や選択肢を示すことを重視しています。
RAGチャットボットを起点に、AIアバターやAIエージェントへ用途を広げられる構成が、段階的な導入を可能にしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
SELF株式会社のプレスリリース(2026年9月9日 11時20分)日本文教出版、教員向けAIチャットサービス「教えて!…
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