ギブリーは、SalesforceのAI・データ基盤を全面導入しました。
Salesforceの顧客として世界で初めて、Adaptive Websitesを本番環境で稼働しました。
AIエージェントが訪問者との対話に応じて、Webページの内容やレイアウトを動的に変更します。
導入から2カ月で、コンテンツ制作工数を約50%削減し、新規リード獲得にも成果を上げました。
記事の概要
ギブリーは、Agentforce MarketingをはじめとするSalesforce製品群を全面導入しました。
Data 360でマーケティング、営業、カスタマーサービスのデータを一元化し、AIがブランド情報を扱えるコンテンツレイヤーの整備を進めています。
Adaptive Websitesでは、サービスページに会話型AIエージェントを実装し、訪問者の課題に応じたコンテンツを動的に提案します。
訪問者はページを移動せず、AIとの対話やボタン操作から問い合わせまで完了できます。
メール施策では、AIが配信コンテンツを作成し、効果をリアルタイムで分析して最適化します。
社内ではSlack上のAIエージェントを使い、マーケティング施策の立案から承認フローまでを効率化します。
本番リリースから2カ月で、問い合わせフォーム送信率は全セッションの約1.5%、AIエージェント会話開始率はサービスページ訪問セッションの約8%となりました。
コンテンツ制作工数は約50%減り、メールの開封率は17%、クリック率は18%向上しました。
記事のポイント
- 対話型サイトを稼働: AIエージェントが訪問者の関心や課題を対話で把握し、関連コンテンツと問い合わせ導線をページ内で提示します。
- マーケ業務を効率化: AIによるメール作成・効果分析に加え、Slack上で施策立案から承認までを支援し、制作工数を約50%削減しました。
- 短期間で成果を確認: 導入から2カ月で本番稼働し、問い合わせフォーム送信率1.5%、会話開始率8%などの成果を上げました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: Webサイトを単なる情報掲載の場ではなく、訪問者の課題把握から問い合わせまでを担う接客チャネルとして設計し直す必要が生じそうです。
- 同業の支援会社: 自社での実装・運用データを持つことが提案力につながるため、AIエージェント導入だけでなく、ブランド情報の整備や継続改善まで支援範囲を広げる可能性があります。
- マーケ責任者: 会話開始率やフォーム送信率を軸にサイト施策を評価できるため、制作物の納品量ではなく、対話から生まれる商談機会と運用効率を同時に管理することが求められそうです。
このニュースの背景
ギブリーは20を超えるサービス・製品を扱う一方、静的なWebサイトでは訪問者が自身に合う情報へ到達しにくく、問い合わせにつながる機会を生かしきれていませんでした。
生成AIの普及によって顧客体験への期待が高まるなか、顧客データだけでなく、商品・サービス情報やブランドメッセージをAIが扱える状態に整える必要があると捉えています。
同社は自社を最初の導入企業とするCustomer Zeroとして、AI時代のブランド体験を実証し、得られた実装・運用ノウハウを国内企業への支援に生かす方針です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社セールスフォース・ジャパンのプレスリリース(2026年8月27日 11時00分)ギブリー、Salesforceの…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000392.000041550.html