株式会社Pioneerworkは、商品カタログや仕様書から指定Excelへデータを自動入力するAIアドイン「ZAG for Excel」の正式提供を始めました。
ビックカメラとヨドバシカメラの指定商品登録フォーマットに初期対応し、メーカーやサプライヤー向けに14日間の無料トライアルを提供します。
月額基本料金は5万円で、月間最大1,000SKU、最大3シートまで利用できます。
記事の概要
ZAG for Excelは、PDFや画像、Excelなどの商品資料から情報を抽出するExcelアドインです。
抽出したデータは、小売事業者が指定する専用Excelテンプレートへ自動入力できます。
初期対応フォーマットはビックカメラとヨドバシカメラです。石井スポーツ向けフォーマットは対象外です。
同社は、過去に小売事業者へ受理された提出ファイルとの突合で、セル単位95%以上の一致率を確認したとしています。
レビューシートでは、抽出データと元ファイルの該当箇所を確認しながら、手動で調整できます。
複数のカタログや仕様書に分散した情報を、数十から数百SKU以上の規模で一括処理できます。
サービスはMicrosoft Azureの日本リージョン上で運用し、AIエンジンにはAzure OpenAI Serviceを採用しています。
利用料金は月額5万円で、14日間の無料トライアルはクレジットカード登録なしで申し込めます。
記事のポイント
- 指定フォーマット対応: ビックカメラとヨドバシカメラ(石井スポーツ除く)の指定商品登録フォーマットに初期対応し、月額5万円で利用できます。
- 大量SKUを一括処理: PDFや画像、Excelから商品情報を抽出し、数百SKU以上を専用Excelへまとめて入力することで、手作業の転記を減らせます。
- 出典確認と料金: レビューシートで元ファイルの該当箇所を確認でき、国内Azure上で運用します。月間1,000SKUまで、最大3シートに対応します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: メーカーやサプライヤーは、商品登録の件数と手作業工数を基準に、無料トライアルで精度やレビュー手順を確認し、月額5万円の導入効果を見極めることになりそうです。
- 同業のサービス提供者: 商品情報の一括処理だけでなく、小売ごとの入力規則への対応や出典確認までが比較軸になり、汎用AIとの差を示す設計と検証方法が求められそうです。
- 小売事業者: 自社テンプレートの事前登録を通じて、サプライヤーの提出データ作成工程に関与しやすくなり、登録業務の効率化を自社フォーマット起点で検討する可能性があります。
このニュースの背景
メーカーやサプライヤーは、小売事業者ごとに異なる専用Excelフォーマットへ、複数のカタログや仕様書を参照しながら商品情報を転記していました。
フォーマットには多数の必須項目や入力規則、カテゴリ間の依存関係があり、誤入力による差し戻しや新商品の販売開始遅延につながっていました。
汎用AIでは、数十から数百SKUの一括処理、小売ごとの細かなルールへの適合、元資料の引用箇所の確認を同時に行うことが難しいとされていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Pioneerworkのプレスリリース(2026年8月27日 10時52分)商品データ特化型AIプラグイン「ZA…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000189652.html