メンバーズは、企業向けの「AI Readyデータマネジメント常駐支援サービス」を開始しました。
データ・AIの専門家が企業の現場に入り、データ品質や業務コンテキスト、ガバナンスを継続的に改善します。
一つの業務やユースケースから着手し、全社でAIを活用できる環境づくりを支援します。
記事の概要
メンバーズは、AIサービス群「やりきるAX」の第1弾として、「AI Readyデータマネジメント常駐支援サービス」を開始しました。
データ・AIの専門家が企業の業務現場に入り、AIを活用しながらデータマネジメントの課題を継続的に改善します。
対象には、データ品質、業務コンテキスト、ガバナンス、メタデータなどが含まれます。
一つの業務やユースケースから着手し、全社展開を見据えてデータやルール、組織の整備を進めます。
主なメニューとして、AI Readyデータ品質改善、AI Readyコンテキスト整理、人とAIのガバナンス強化、コンテキストレイヤー構築を用意します。
提供イメージは、2〜4週間の現状診断と課題棚卸し、1〜3カ月の重点テーマの設計・整備・実装、3カ月以降の運用・PDCA・内製化です。
同社は2018年から小売・ECや金融などでデータ活用を支援し、現在は170名規模のデータ専門家が在籍しています。
背景として、IPAの「DX動向2026」では大企業のAI導入が8割近くに達し、2026年4月には「デジタルスキル標準」にデータマネジメント類型が新設されました。
記事のポイント
- AIが使えるデータを整備: データ品質や業務用語、KPI、参照元などを整理し、人とAIが同じ前提でデータを使える状態を整えます。
- 現場に入り継続改善: 専門家が企業とワンチームで関係部署の調整やルール整備を担い、現場業務に沿った改善を進めます。
- 診断から内製化まで支援: 現状診断は2〜4週間、重点テーマの整備は1〜3カ月、運用と内製化は3カ月以降を想定しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: AI導入済みでも品質・定義・権限が揃わなければ現場利用に至らないため、導入検討企業は最初のユースケースと整備範囲を切り分け、内製化までの責任者を早期に決める必要がありそうです。
- 同領域の競合: 常駐で現場調整から運用まで担う形が示されたことで、同領域の競合はツール機能だけでなく、業務理解や部門間調整、継続改善まで含む支援体制を比較される可能性があります。
- 社内データ部門: 一つの業務から全社展開を見据える設計は、個別のAI活用成果を全社ルールへ接続する論点を浮かび上がらせます。社内データ部門は、定義や権限管理の担当部署を含めた運用体制を検討することになりそうです。
このニュースの背景
大企業でのAI導入が8割近くに達する一方、品質や業務との適合性、全社展開に課題がある企業から相談が寄せられています。
AIの回答精度や活用成果を高めるには、データそのものだけでなく、業務用語やKPI、参照元などの文脈を整える必要があります。
2026年4月には、IPAの「デジタルスキル標準」にデータマネジメント類型が新設され、AI活用を支える役割やスキルの明確化も進んでいます。
こうした環境では、個別のAI導入だけでなく、現場で使いながらデータやルールを継続的に改善する体制が求められています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社メンバーズのプレスリリース(2026年8月18日 11時31分)業務改善から意思決定まで、AIの業務実装に向けた…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000000106.html