ブランディングワークスは、生成AIが結婚相談所を推薦する傾向を調査しました。
2026年9月の調査では、IBJメンバーズの言及率が100%で首位でした。
ChatGPTとGeminiの双方で、IBJメンバーズが言及率1位となりました。
調査は2つのAIに計60件の質問を送り、回答内容を集計しています。
記事の概要
調査期間は2026年9月17日から9月30日までの10日間です。
ChatGPTはgpt-5.1、Geminiはgemini-3.1-proを使い、Web検索機能を有効にしました。
「結婚相談所のおすすめは?」という質問を各AIへ1日3回ずつ送信しました。
IBJメンバーズは言及率100%、平均登場順位1.4位で首位でした。
パートナーエージェントも言及率100%でしたが、平均登場順位は2.7位でした。
AIが紹介する切り口は、「手厚いサポート」「会員数・出会いの選択肢」「オンライン対応」でした。
引用元ではlife.oricon.co.jpが24.9%、my-best.comが18.2%を占めました。
記事のポイント
- IBJが言及率首位: IBJメンバーズは言及率100%、平均登場順位1.4位で首位となりました。
- AIごとの差も確認: エン婚活エージェントの言及率はChatGPTで37%、Geminiで100%でした。
- 比較サイトを引用: AIの回答で引用された情報源は、life.oricon.co.jpなど比較サイトが中心でした。
このニュースがもたらす影響
- 結婚相談所の広報: 60件の回答で言及率と平均順位を分けて把握できるため、検索順位だけでなく、AIが自社をどの切り口で候補化するかを定期確認する必要がありそうです。
- 比較サイト運営者: 引用元の24.9%をlife.oricon.co.jp、18.2%をmy-best.comが占めたため、掲載内容の構成や比較軸がAIの推薦に影響する可能性を意識する必要がありそうです。
- AI検索対策会社: ChatGPTとGeminiでエン婚活エージェントの言及率に差が出たことから、単一AIでの測定では不十分で、複数モデルを継続比較する運用が求められそうです。
このニュースの背景
ChatGPTやGeminiにサービスのおすすめを直接たずねる行動が広がり、AIに名前を挙げられるかどうかが集客に関わり始めています。
一方で、AIの回答は検索順位とは異なる基準で決まり、自社や競合がどのように扱われているかを把握する手段は限られていました。
今回の調査では、AIが紹介する切り口や引用する比較サイトまで集計しており、推薦内容を継続的に観測する必要性が示されています。
関連するニュース
- ブランディングワークスが生成AIの国内旅行サイト推薦を調査し、じゃらんnetの言及率が100%で最多となりました。
- スウィングクルーは、生成AIによる自社の認識状況を6,000回観測しました。
- Stellagentは、ChatGPT・Gemini・Copilotの回答900件から自社のAI検索での表示状況を診断するサービスを始めました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ブランディングワークスのプレスリリース(2026年10月3日 12時00分)生成AIが選ぶ「結婚相談所」、1位は…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000155520.html