セキュアは、認証率97%で導入コストを従来の3分の1に抑えた車番認証システムの販売を開始しました。
工場や物流倉庫、データセンターなどで、車両の出入り履歴を自動記録できます。
車両トラブルの証跡確保や不審行為の抑止に加え、荷待ち荷役の管理にも活用できます。
記事の概要
株式会社セキュアは、AIによる画像解析を使った車番認証システムの販売を開始しました。
同システムは認証率97%を実現し、導入コストを従来の3分の1に抑えています。
工場、物流倉庫、データセンター、研究施設、大規模駐車場などへの導入を想定しています。
車両の出入り履歴を自動記録し、車番と日時から来訪車両を後から確認できます。
光学22倍ズームと赤外線照明を備え、遠距離や夜間のナンバープレート撮影に対応します。
グローバルシャッターにより、移動中の車両も歪みを抑えて撮影できます。
通常のナンバープレートに加え、ご当地ナンバー、領事館ナンバー、外交官ナンバー、自衛隊ナンバーにも対応します。
ダッシュボードや滞在車両表示、イベント確認画面などを備えた管理ツールも無償提供します。
記事のポイント
- 97%の認証率: AI画像解析により、車両の出入りを97%の認証率で記録し、トラブル時の確認に活用できます。
- 遠距離・夜間に対応: 光学22倍ズームと赤外線照明を備え、遠距離や夜間でもナンバープレートを撮影できます。
- 管理ツールを無償提供: 車両検索や認証ログの確認、ライブ映像表示に対応する車番認証管理ツールを無償提供します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 認証率と導入費の目安が示されたことで、警備員配置やゲート設備と比較しながら、車両管理を自動化する投資判断を進めやすくなります。まずは証跡が必要な出入口や夜間運用から、運用負荷と費用対効果を検証することになりそうです。
- 同業のセキュリティ企業: 低コストに加えて管理ツールを無償提供する構成は、車番認証の導入時に生じる初期費用と運用設計の負担を下げる可能性があります。競合各社には、認証性能だけでなく、現場での検索や確認まで含めた総額と使い勝手の提示が求められそうです。
- 荷主企業: 出入り履歴を荷待ち・荷役の実績確認に結び付けられれば、規制対応に必要な時間管理の客観性を高められる可能性があります。物流現場では、車番ログを担当者の記録や説明にどう組み込むかを、2026年4月施行のルールを踏まえて検討することになりそうです。
このニュースの背景
車両トラブルの抑止や解決にはナンバープレート情報が必要ですが、車番認証カメラやシステムの高額さが導入の障壁になっていました。
その結果、人員配置や駐車時間の制限によって対応する必要が生じていました。
2026年4月には、荷待ちと荷役の合計を1運行2時間以内とする規制が施行され、荷主企業に対応が義務付けられました。
こうした課題に対し、遠距離・夜間や移動中の撮影、車両履歴の検索に対応する仕組みが示されています。
関連するニュース
- セーフィー株式会社が、Safie Oneの映像解析で共連れを検知する機能を提供します。
- FACE-SYSTEMが顔認証とPOSを連携し、購入者を特定する「F-POS」を提供開始しました。
- ニッコクソフトら3社が、自動車ディーラー向け保険募集支援AIのPoCを開始します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社セキュアのプレスリリース(2026年8月27日 11時00分)セキュア、AI活用で認証率97%・導入コスト3分の…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000052942.html