株式会社CHOIXは、全国の20〜69歳250人を対象に、フィジカルAI活用に関する調査を実施しました。
フィジカルAIは、自律的に判断して動作するロボットや家電などを指します。
期待する分野では介護が40.0%で最多となる一方、普及後の生活を想像できない人が41.2%に上りました。
生活者は会話や心の触れ合い、金銭や安全に関わる判断を人に残したいと考えています。
記事の概要
フィジカルAIに発展してほしい分野は、介護が40.0%で最多でした。
次いで医療が30.8%、物流が26.0%となりました。
介護への期待は60代で58.0%、50代で48.0%、40代で50.0%でした。
一方、20代は10.0%にとどまり、年代によって期待に差が見られました。
普及しても人にしてほしいことでは、会話や心の触れ合いを挙げる声が目立ちました。
気になる点は、技術の信頼性が32.8%、コストパフォーマンスが32.0%、事故リスクが27.2%でした。
フィジカルAI関連の情報に触れていない人は42.4%で、20代では64.0%に上りました。
本調査はFreeasyが2026年7月24日に実施したWebアンケートで、有効回答数は250件でした。
記事のポイント
- 介護への期待が最多です: 発展してほしい分野は介護が40.0%で最多となり、医療や物流を上回りました。
- 人に残したい役割です: 会話や接客、育児、医療行為など、機微や安心に関わる役割を人に求める声が出ています。
- 若年層ほど距離があります: 普及後の生活を想像できない割合は20代で58.0%、情報に触れていない割合は64.0%でした。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 介護・医療への期待が高い一方、信頼性や事故、費用対効果が懸念されています。導入時は機能だけでなく、人が最終判断する範囲や安全面まで示すことが求められそうです。
- AIサービス提供者: 普及後の生活を想像できない人が41.2%、情報に触れていない人が42.4%に上ります。若年層にも届く日常の具体例を示せなければ、利用価値が伝わりにくい可能性があります。
- 介護・医療事業者: 介護への期待は高い一方、会話や心の触れ合い、命や安全に関わる判断は人に残したいとの声があります。導入効果だけでなく、人とAIの役割分担を設計する必要がありそうです。
このニュースの背景
企業や行政では、市場規模や労働力不足への効果、投資対効果を基準に、物流・製造・警備などの活用が語られやすい状況です。
今回の調査では、生活者がフィジカルAIに発展してほしい分野として、物流などよりも介護や医療を上位に挙げました。
一方で、関連情報に触れていない人が42.4%に上り、普及後の生活を想像できない人も41.2%に達しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社CHOIXのプレスリリース(2026年8月19日 10時00分)生活者の4割超が「フィジカルAIの普及を想像でき…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000070153.html