enableXはDaisybell Japanと販売アライアンス契約を締結し、音声AIを活用した「AI-BPO」事業を本格展開しています。
両社は電話応対の自動化に加え、業務プロセスの再設計や導入後の運用改善まで一体で提供します。
決済サービス企業では、24時間365日の問い合わせ対応を自動化し、運用コストを94%削減しました。
記事の概要
AI-BPOは、音声AIによる電話応対の自動化と、業務プロセスの設計・運用支援を一体で提供するサービスモデルです。
enableXは日本国内でDaisybellのボイスAIコールセンターや関連APIなどを販売し、導入支援やカスタマイズ開発も担います。
Daisybell Japanは音声AIプラットフォーム、技術仕様、API、製品アップデート、テクニカルサポートを提供します。
決済サービス企業では、全国約2万店舗を支えるカスタマーサポートに音声AIを導入しました。
問い合わせ対応を24時間365日自動化し、運用コストを月額約260万円から約16万円へ削減しました。
削減率は94%で、両社は応対品質の安定化も実現したと説明しています。
既存CRMなどとのAPI接続に対応し、平均1か月未満での導入を可能にするとしています。
記事のポイント
- 94%のコスト削減: 決済サービス企業の問い合わせ対応で、月額運用コストを約260万円から約16万円へ削減しました。
- 導入後まで伴走: 業務プロセスの再設計から導入、稼働後の運用改善までを一気通貫で支援します。
- 電話業務を拡大: コールセンターに加え、予約受付や架電、テクニカルサポートへの展開を目指します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 音声AI単体の導入可否ではなく、既存CRMとの接続を含む業務再設計と、稼働後の改善までを投資判断の範囲に含める必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 音声AIの性能だけでなく、BPRや導入後の運用改善をどこまで担えるかが、コールセンター向けサービスの差別化要因になる可能性があります。
- コールセンター業界: 問い合わせ対応に加えて予約受付や架電などへ適用範囲が広がれば、人員配置や担当者が担う業務の切り分けを見直す動きが進むと考えられます。
このニュースの背景
コールセンターなどの電話応対現場では、採用難と高い離職率を背景に人手不足が常態化しています。
音声AIの導入が広がる一方、業務のどこにどう組み込むかというプロセス設計が伴わなければ、期待した成果につながらないケースもあるとされています。
こうした課題に対し、両社は音声AIの提供と業務プロセスの再設計・運用支援を一体化するモデルを打ち出しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社enableXのプレスリリース(2026年8月19日 10時00分)enableX、Daisybell Japa…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000147732.html