NVIDIAは、米オハイオ州のPORTS-Pike Technology Campusを、AIコンピューティング専用拠点として確保しました。
SB Energyがデータセンターを建設・所有・運営し、OpenAIが20年間のリース契約に基づく顧客となります。
初期段階で4.25 IT-GWを整備し、NVIDIAは追加で3.75 IT-GWを取得するオプションも持ちます。
NVIDIAはSB Energyに15億ドルを出資し、地域の電力・雇用・経済基盤の整備も支援します。
記事の概要
発表は米国時間2026年8月17日に行われました。
NVIDIAは、土地・電力・建屋を指すLPSのキャパシティを確保しました。
SB EnergyはOpenAIとの20年間のリース契約に基づき、施設を建設・所有・運営します。
初期導入では、4.25 IT-GW規模のNVIDIA AIファクトリーを支えます。
NVIDIAは、残る3.75 IT-GW分を取得するオプションも有しています。
施設には、GPU、CPU、ネットワークを含むDSX AIファクトリープラットフォームを採用します。
SB Energyとソフトバンクは、少なくとも10GWの新規発電設備を構築します。
AEPオハイオとの送電網投資は少なくとも42億ドルで、地域社会基金は計8,000万ドルになります。
記事のポイント
- 初期4.25 IT-GWを整備: NVIDIAはPORTS-Pikeで、GPU、CPU、ネットワークを統合したAIファクトリーを初期4.25 IT-GW規模で整備します。
- OpenAIが20年契約: OpenAIが拠点の顧客となり、SB Energyが20年間のリース契約に基づいてデータセンターを建設・所有・運営します。
- NVIDIAが15億ドル出資: NVIDIAはSB Energyに15億ドルを出資し、電力網への42億ドル投資や雇用創出を含む計画を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AI計算資源の調達では、短期の利用枠だけでなく、土地・電力・建屋を含む長期キャパシティと世代更新の余地まで見極める必要が生じそうです。
- データセンター事業者: NVIDIAの出資と電力・送電網への投資を組み合わせた計画は、施設単体の提供から、発電・系統・地域対応を束ねた提案へ競争軸が広がる可能性があります。
- 電力・地域政策担当者: 20年間の利用契約と2028年からの段階稼働を前提に、AI拠点の誘致では需要見通し、系統投資、雇用や基金による地域還元を一体で設計することが求められそうです。
このニュースの背景
AI需要の拡大を受け、NVIDIAはGPUだけでなく、土地・電力・建屋を含むLPSの確保を重視しています。
今回の計画では、データセンターと発電設備を一体的に整備し、AIファクトリー向けの電力を段階的に供給する構想が示されています。
閉鎖された工場跡地の再産業化を通じて、計算インフラの整備と地域の雇用・経済基盤の強化を同時に進める位置づけです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
NVIDIAのプレスリリース(2026年8月19日 15時26分)NVIDIA、SB Energy のオハイオ州 POR…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000647.000012662.html
